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ばらまきの子供手当よりは余程ましでしょう。

子宮頸がんワクチン助成へ 厚労相、予算要求を表明 2010年8月5日 提供:共同通信社  子宮頸(けい)がんを予防するワクチンへの公費助成について、長妻昭厚生労働相は4日の参院予算委員会で「重要な課題の一つ」との考えを示し、2011年度予算の概算要求に盛り込むと表明した。新設の「元気な日本復活特別枠」の要求額に計上する方針。  一部の自治体では既に助成を始めているが、経済力や居住地にかかわらず接種が受けられるよう、国による助成を求める声が高まっていた。  厚労省は今後、対象者や助成割合などを決定。このワクチンを法律に基づいて接種するべきかを検討している同省の予防接種部会にも諮った上で実施するとみられる。  厚労相は「(ワクチンは)万能ではなく、副作用があることもお伝えしなければならない」と話し、検診と一体化した対策の必要性も強調した。  子宮頸がんでは年間2500人の女性が死亡。原因となるヒトパピローマウイルスは性交渉で感染するため、学会は11-14歳を中心とした女性への接種を推奨している。費用は4万-5万円。

日本脳炎もそうだが豚が媒介する病気は怖い物がある。

H5ウイルスと新型、容易に交雑 インフルエンザ  鳥から人に感染しアジアなどで死者も出ている鳥インフルエンザのウイルス(H5N1)と、新型インフルエンザのウイルス(H1N1)は、交雑して高い増殖力を持つものができやすいとの研究結果を、東京大医科学研究所の河岡義裕教授と大学院生のカシオ・オクタビアニさんらが、米専門誌電子版に5日発表した。  新型ウイルスは豚や鳥、人由来のウイルスの遺伝子が混ざり合っており、豚の中で交雑したと考えられている。河岡教授は「H5N1が新型と交雑し、病原性が高く人に感染しやすいウイルスが出現する可能性がある。豚の監視強化が重要だ」と話している。  河岡教授らは8本あるウイルス遺伝子のうち、増殖に重要な役割を果たすPB1、PB2、PA、NPの4本に注目。H5N1の4遺伝子が新型の遺伝子に置き換わった場合を想定し、16通りの交雑ウイルスを作った。 2010/08/05 09:18 【共同通信】