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当地区でも3つの学校で学級閉鎖が出ています。

インフル 子どもの感染が拡大 NHK 1月28日 15時18分  今月23日までの1週間にインフルエンザで医療機関を受診した患者は、全国で149万人とみられ、特に子どもで感染が拡大したことから休校などの措置をとった小学校や中学校などは前の週の17倍に急増しました。  国立感染症研究所が全国のおよそ5000の医療機関からの報告を基に推計したところ、今月23日までの1週間にインフルエンザで医療機関を受診した患者は、さらに増えて149万人に達しました。流行状況を示す1つの医療機関当たりの患者数は26.41人と、前の週の2.2倍に増えました。都道府県別では、宮崎県が前の週の3倍となる64.49人と最も多く、次いで沖縄県が63.17人、福岡県が48.97人などで、九州や関東を中心に13の県で大きな流行が疑われる「警報レベル」の30人を超えました。また、そのほかの都道府県も徳島県と香川県をのぞいてすべて「注意報レベル」の10人を超えています。患者の年齢層は、9歳以下が29.7%で最も多く、次いで10代が21.6%と、前の週まで流行の中心だった大人に代わって子どもで感染が拡大しました。これを反映して、先週、休校や学級閉鎖などの措置をとった保育所や幼稚園、それに小学校から高校までの学校は、全国で2621施設と、前の週の17.4倍に急増しました。国立感染症研究所の安井良則主任研究官は「新学期が始まって学校などで感染が拡大したと考えられる。流行のピークは来週にかけてとみられ、引き続き、手洗いやマスクで予防を徹底してほしい」と呼びかけています。

努々油断をなさらぬように!

新型インフルの搬送急増 1週間で全国795人に  新型インフルエンザの疑いで今月17~23日の1週間に全国で医療機関に救急搬送された人は795人で、前週(10~16日)より288人の大幅増となったことが26日、総務省消防庁の速報値で分かった。消防庁は「2009年度のデータなどと比較しても流行が始まったといえる。うがいやマスクをするなどの予防に努めてほしい」としている。  昨年10月18日からの約3カ月間では2193人。症状は、搬送直後に死亡が確認されたケースが2人(0・1%)、重症が42人(1・9%)、中等症が725人(33・1%)、軽症が1387人(63・2%)など。搬送数は今後、追加報告で増える可能性がある。  都道府県別では大阪が246人で最多。続いて兵庫203人、福岡140人、千葉139人など。  1週間に搬送された人は12月13~19日の週まで2桁だったが、12月20~26日の週から100人を超えていた。 2011/01/26 11:21 【共同通信】

これは良いですね!

ワクチン接種「一方通行」に 能美・芳珠記念病院が導入 富山新聞1月25日  患者が急増している新型・季節性インフルエンザで、芳珠記念病院(能美市)は24日までに、隣り合う診療科を通り抜ける一方通行のワクチン接種方式を取り入れた。接種希望者が多数でも円滑に問診や注射が進み、流れを止めないよう時間のかかる検温や予診票記入を来院前に求めている。同院では「ほかの感染症でも接種者が集中する場合に応用が利く」としている。  一方通行の方式は、新型インフルエンザが発生しワクチン入荷時期や数量が不透明だった昨年度、接種希望者の殺到やパニックに備えて考案された。  同院は内科と整形外科の診察室が背中合わせとなっている構造を利用。普段はカーテンで仕切られ医療スタッフしか通れない壁の一角を開放し、内科から入って整形外科からスムーズに抜ける一方通行を導入した。  接種は予約制とし、インフルエンザの患者が病院にいない休診時間帯に接種することで院内での感染を防ぐ。  試行錯誤で始めた昨年度は、1時間平均110人、計約1550人に一方通行方式で接種した。受付から会計までの所要時間は1人当たり15分程度で、接種者からは「短時間で済んだ」と好評だった。このためワクチンが十分確保されている今年度も同方式を継続し、昨年10月から今月8日まで約750人が接種を済ませた。  同病院の取り組みは昨年10月、福井市で開催された病院広報事例発表会「HISフォーラム」で紹介された。多賀千之(かずゆき)小児科部長・副院長は「これまで混乱なく順調に接種できた。病院ホームページなどで接種に関する情報をしっかりと示すことも大切になる」と話した

まだ周辺の県よりは患者さんが少ない、今がワクチン接種の最後のチャンスだろう。

新型インフル 第2波に用心しよう 信毎Web  1月23日(日)  インフルエンザが本格的な流行期を迎えている。年明けから患者が急増し、県内も各地で学級閉鎖が相次ぐ。  新型インフルエンザの世界的大流行(パンデミック)が始まったのは、2009年の春だった。夏以降に日本で全国的な流行が起きたのは記憶に新しい。この「第1波」は、昨年春にひとまず終息している。  今季も、当初はA香港型など季節性の患者が多かった。けれど、年末ごろを境に、新型が季節性を上回るようになっている。新型の「第2波」がやって来たとみるべきだろう。  「スペイン風邪」をはじめ過去の新型の流行では、第2波で深刻な被害が出ている。国立感染症研究所は、この先も患者が増え続けるとみている。警戒を怠らないようにしたい。  今季の特徴は、流行の中心が大人であることだ。16日までの1週間に医療機関を受診した人の推計は全国で78万人。このうち20~50代が半数以上を占める。  昨季の第1波は、学齢期前後の5~19歳が流行の中心だった。新型の患者が少なかった大人の年齢層は、免疫を獲得していない人が多いとみられる。  今季、ウイルスはここを狙い撃ちしている格好だ。5歳未満の乳幼児も要注意である。  新型の場合、大人も急激に悪化することがある。すでに死者が出ている。持病のある人や妊娠中の女性は重症になるリスクが高い。  昨季の教訓を生かし、ワクチン、治療薬とも十分な量が確保されている。慌てずに対応したい。ただし、ワクチンは接種から効果が出るまで2週間ほどかかる。希望する人は早めに受けたい。  家庭や学校、職場での日ごろの予防策が基本になる。手洗いやうがいをこまめにする。せきが続くときはマスクをするなど「せきエチケット」を守る。こうしたことを習慣にしたい。  インフルエンザのほかにも、冬にはさまざまな感染症が流行する。感染性胃腸炎を引き起こすノロウイルスの集団発生が、各地で報告されている。子どもや体力のない高齢者のいる家庭は、とりわけ注意が要る。  県立こども病院が「RSウイルス感染症」について注意を呼びかけている。この冬はかかる子が多く、重症化も目立つという。  感染すると、鼻水とせきから始まり、熱が出る。乳幼児の場合、重い気管支炎や肺炎を引き起こしやすい。早期に診断し、適切な治療につなげるこ

確かに昨年より年代層が上がっている。出来るものならワクチン接種を早急に!

インフルワクチン接種「最後のチャンス」 県内に注意報 2011年1月20日  県は19日、インフルエンザ注意報を発令した。流行が本格化する中、広島市で14日に講演した国立感染症研究所の安井良則主任研究官は、今季は乳幼児や若い患者が増えていると指摘。流行のピークに備え、「今が感染予防の効果がある最後のチャンス」と話し、ワクチンの接種を呼びかけている。  注意報の発令は、10~16日のインフルエンザ患者数が急増したため。県によると、西部東保健所の管内(東広島市、竹原市、大崎上島町)で、定点の医療機関1カ所当たりの患者数が10.60人となり、注意報の基準(10人)を超えた。呉市で9.69人、広島市で7.57人、福山市で4.28人などとなっている。  安井さんは、2009年に新型インフルエンザが国内で初めて発生した際、初期の感染者が見つかった兵庫や大阪の状況を検証する調査に携わってきた。今季は全国的に、従来なら学校が休みで患者数が減るはずの年末年始で、逆に増えたことに注目。「心配していたら、年明けに急増した」と話した。  中国地方については「福岡や佐賀で、定点観測している医療機関当たりの受診者が10人を超えるなど急増している。山口を経て、広島や岡山もじきに急増するだろう」との見通しを示した。  インフルエンザの種類については、全国データをもとに「当初は、季節性が多かったが、新型の流行が全国的に広がってきている」という。  感染者の年齢について、「昨季は学校現場が流行の中心。今季もその傾向だろうが、学校に通う5~19歳の周辺年齢にあたる、5歳未満の乳幼児と20~30代の若い世代の患者が増えている」と注意を促した。  鳥取県境港市でワクチンを接種していない30代女性が今月8日、インフルエンザに感染して亡くなった。同県が県民のワクチン接種率を調べたところ、15歳未満が45%、15~65歳未満が20%、65歳以上が52%だったことから、同県あげて接種を呼びかけ始めた。  英国では、65歳未満の成人で死亡例が出ており、そのうちほとんどがワクチンを打っていないという世界保健機関(WHO)の調査結果を紹介。若い世代でも、重症化すれば死に至る場合があるとして、「ワクチンを接種してから抗体ができるのに2週間かかるが、今なら2月初めごろの流行ピークまでに効果が表れる。とにか

確かにノロウイルスを含む感染性胃腸炎もかなり多い。要注意!

冬の感染症猛威 拡大防止に手洗いと消毒を (1月13日付・読売社説)  冬季に多いノロウイルスやインフルエンザウイルスによる感染症が、猛威を振るっている。  昨冬は、新型インフルエンザの出現で、社会全体が感染症への警戒感を高めていた。このため、新型インフルエンザを除き、ノロウイルスを含むほとんどの感染症で患者数が例年を大きく下回った。  ところが、今冬は、その警戒感が薄れたスキを病原体に突かれた形になった。流行の拡大を防ぐため、消毒や手洗いといった感染症対策の基本を、改めて徹底する必要があろう。  ノロウイルスを主な原因とする感染性胃腸炎については、患者の急増を受け、「警報」を発令する自治体が相次いでいる。  飲食店を利用した多数の客が下痢や嘔吐(おうと)の症状を訴えたり、保育園でも園児たちが、同様の症状に陥ったりする例が目立つ。中には幼児が死亡した例もある。  食を通じた感染例が多い。二枚貝の生食や、調理する際の食品汚染などが原因となる。  患者の吐しゃ物の処理や消毒が十分でない場合、残ったウイルスが乾燥して舞い、それを吸い込んで感染することもある。  問題は、このウイルスに対する予防ワクチンがなく、発症しても治療薬がないことだ。水分を十分に取り、回復を待つしかない。  しかも、このウイルスは、一般的なアルコール消毒では死滅させることができない。このため患者の吐しゃ物を処理する際には、きれいに洗い流すか、塩素系の消毒剤を使う必要がある。  公的な施設の入り口などに置かれているアルコール系の消毒剤への過信は禁物だ。  インフルエンザも、厚生労働省が「全国的な流行開始」を宣言して注意を呼びかけているが、拡大に歯止めがかからない。  当初は、A香港型という旧来のウイルスが主流だった。だが、最近は、昨春まで流行していた新型インフルエンザが感染者の6割に達している。  新型は感染力が強い。抗ウイルス薬の種類が増え、治療の幅は広がってきたものの、重症化することもある。やはり手洗いやマスク着用などによる予防が一番だ。  冬の寒さはこれからが本番である。この寒さと乾燥で、ウイルスなどの病原体は生き延びやすくなる。一方で人間は体力、免疫力が落ちる。  感染症に対する国民の警戒感を高めるため、政府や自治体は、きめ細かく情報提供すべきだ。 (2011

当地でもインフルエンザが急増している実感があります。ご注意を!

県内インフル流行期に 患者、前週の3倍 信毎Web     1月14日(金)  県は13日、県内88カ所の定点医療機関から報告された3~9日の1週間のインフルエンザ患者数が1医療機関当たり3・28人となり、流行開始の目安となる1人を上回ったと発表した。流行開始の時期としては、季節性インフルエンザが流行する平年とほぼ同じ。健康長寿課によると、厳しい寒さが続き、年末年始に人混みに入る機会が増えたことなどが要因とみられる。  患者数は3週連続の増加で、前週の3・45倍。新型インフルエンザが流行した昨年同期(1月4~10日)の患者数(1医療機関当たり9・89人)に比べると3分の1程度だが、今季は季節性、新型のいずれも流行する可能性があり、今後、感染がさらに拡大する恐れがある。  同課は、小まめな手洗いやうがい、マスク着用を心掛け、早めにワクチン接種をしたり、人混みを避けるよう呼び掛けている。

いろいろなことを検討するものですな~。

速く歩く人ほど長生き…米医師が65歳以上調査 2011年1月8日 提供:読売新聞  【ワシントン=山田哲朗】歩くのが速い高齢者ほど長生きする傾向があるという研究結果を、米ピッツバーグ大学の医師らがまとめ、米医師会雑誌で発表した。  研究チームは、65歳以上の男女計3万4485人の歩行速度を記録した過去のデータを解析。普通に歩いた時の速さは、平均で秒速0・92メートル(時速約3・3キロ・メートル)だったが、どの年齢でも同1メートル以上で歩く人は比較的長く生き、歩くのが速い人ほど余命が長かった。一方、同0・6メートル以下の人は早く亡くなることが多かった。  速く歩くには強い心肺機能や筋力が必要で、歩行速度が健康度の目安になったと考えられる。現在、高齢者の余命を予測する良い指標はないため、研究チームは「歩行速度に注目すれば、高齢者の健康管理などに役立つ」と話している。

どういう状況か?もう少し知りたいものです。

新型インフルの女性死亡 共同通信社11/01/11  鳥取県は9日、新型インフルエンザに感染した同県境港市の30代の女性が死亡したと発表した。死因は肺炎とみられる。基礎疾患や予防ワクチンの接種はなかった。  県によると、女性は8日午前に開業医を受診。簡易検査でA型陽性と診断され、タミフルなどを処方された。午後に自宅で倒れているのを家族が発見、搬送先の病院で死亡が確認された。  県の詳細(PCR)検査で新型インフルの感染が確認された。

当地でも冬休みが明けたとたんにA型のインフルエンザが市内の中学校で出ています。

インフルエンザ患者 新型急増 NHK 1月7日 14時5分 インフルエンザの患者が九州や北海道などを中心に引き続き増え、患者から検出されるウイルスは、先月以降、新型インフルエンザの割合が急増して60%余りに達していることが、国立感染症研究所の調査で分かりました。 国立感染症研究所によりますと、先月26日までの1週間に、全国およそ5000の医療機関から報告されたインフルエンザの患者は9863人と、九州や北海道などを中心に10週連続の増加となりました。1つの医療機関当たりの患者の数は、2.06人で、佐賀県が9.41人、長崎県が7.64人、北海道が7.14人などと、27の都道府県で全国的な流行の目安とされる「1」を超えています。患者から検出されるウイルスは、11月まではお年寄りや乳幼児で重症化しやすい「季節性」が半数以上を占めていましたが、先月以降は「新型」が62%にまで急増し、特に南関東や関西、福岡県など、大都市周辺ではほとんどが新型インフルエンザになっているということです。新型インフルエンザは、おととしから去年にかけての流行で感染しなかった小さな子どもや持病のある人、それに妊婦など幅広い年齢層で注意が必要だということです。国立感染症研究所の安井良則主任研究官は「今後は新型インフルエンザを中心に流行が大きくなる可能性がある。流行のピークは今月下旬から来月にかけてとみられるので、引き続き、手洗いなど予防策を徹底してほしい」と話しています。

口蹄疫といい大変ですな!

新型インフル2人目の死亡者、全羅北道の女子中学生 2011/01/03 19:51 KST 【全州3日聯合ニュース】 全羅北道教育庁は3日、新型インフルエンザ感染が確認された長水郡在住の女子中学生が死亡したと明らかにした。  この生徒は、先月27日に風邪の症状を訴え病院で診察を受けた。合併症のため症状が好転せず同28日に全州市内の病院に移され、抗インフルエンザ薬のタミフルの処方を受けたが、3日に死亡した。道教育庁と学校は、同日から非常勤務に入った。この生徒と接触した生徒らが感染していないか確認を急いでいる。  ことし最初の新型インフルエンザによる死亡者は、先月29日に出ている。25日に風邪の症状のため病院を訪れた京畿道加平郡の男性が、新型インフルエンザ(A/H1N1)と診断されタミフルの処方を受けたが、29日未明に症状が悪化し死亡した。