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一昨日来やがれ!ではないけれどそんなことは去年の騒ぎの時にすぐ決めろよと言いたい。

【新型インフル】公費でワクチン集団接種 行動計画で厚労専門家会議合意 産経ニュース 2010.11.29 22:07  新型インフルエンザ発生時における、国の行動計画の見直しを検討している厚生労働省の専門家会議が29日開かれ、厚労省が示した見直し案について大筋で合意した。見直し案には新型インフルが強毒性だった場合、ワクチンを公費負担で集団接種することなどが盛り込まれた。今後、厚労省案としてまとめ、年明けにも開かれる関係省庁の閣僚級会議で新行動計画として正式決定する。  見直し案では、新型インフルについて「(毒性や感染力は)さまざまな場合が想定され、対策も程度に応じて切り替える」と明記、毒性に応じた柔軟な対応ができるようにした。また、地域によって流行の度合いが異なるため、従来の全国画一的な対応を改め、地域レベルで対策が取れるようにした。ワクチン接種については、強毒性の場合は「公費による集団接種が基本」と明記。優先順位は事前に基本方針を決めておき、ウイルスの特徴を踏まえて発生後に決めることとした。

昨年はH1N1の騒ぎで、H5N1用のワクチンを備蓄していないそうだし心配ではありますな~。

鳥インフル:鶏2万3300羽殺処分へ 高病原性か 島根 2010年11月29日 毎日jp  島根県は29日、安来市の養鶏農家(2万羽飼育)で、高病原性鳥インフルエンザの疑いが強い事例が発生したことを明らかにした。ウイルスはH5型の可能性が高いという。茨城県つくば市の動物衛生研究所に検体を搬送してウイルス検査し、確定する見込み。  県によると、この養鶏農家で29日朝、5羽の鶏がかたまって死んでいるのを農場主が発見、不安に思い通報したという。県の簡易検査で鳥インフル陽性であることを確認した。遺伝子検査(PCR検査)でも高病原性鳥インフルエンザの疑いが強いと判断された。  動物衛生研究所のウイルス検査で発生が確認されれば、この農場の鶏は殺処分されるほか、半径10キロ以内の鶏が移動制限される可能性があり、同エリア内には数軒の養鶏農家があるという  これを受け、農林水産省は29日夜に鹿野道彦農相を本部長とする防疫対策本部を設置し会議を開いた。  同省によると、当該農家の飼育数は計2万3300羽で、30日にも殺処分される。また、当該農家から半径10キロ以内が同日にも移動制限区域となる。区域の一部は鳥取県にもかかり、養鶏農家は計5農家(島根側2、鳥取側3)で、計14万羽を飼育しているという。周辺農家の鶏の異常は報告されていない。  農水省によると、当該農家は中海に近く、「野鳥から感染した可能性はあり、調査する必要がある」(動物衛生課)という。  当該農家では27日にも5羽の死が確認され、29日は朝の5羽のほか夜までにさらに30羽が死んだことなどから、専門家の意見を聞いた上で高病原性鳥インフルエンザが疑われる家畜と判断されたという。  鹿野農相は「拡大をいかに防ぐかに万全を期したい」などと話した。松木謙公政務官と、獣医師の資格を持つ職員ら5人を30日、島根県庁に派遣する。【御園生枝里、佐藤浩】

昨今の記事は比較的正確な情報提供をするようになってきていて良い傾向ですね。

今年の流行はA香港型か 早めのワクチン接種で予防を インフルエンザ 日経BP  2010年11月25日  寒さが厳しくなり、インフルエンザが流行し始めた。北海道では11月上旬に流行期入りした地域もあるという(「北海道のインフルエンザ、4つの保健所管内で流行期入り、浦河保健所管内は注意報レベルに」)。関東地区でも徐々に患者数は増えていて、11月中旬には流行期並みの患者数を報告する保健所も続出している(「インフルエンザ、関東では神奈川県で患者が急増、群馬県も2倍に」)。  若年層の患者が多かった2009年の新型インフルエンザと違い、2010年はA香港型が流行しそうなので、特に高齢者は注意すべきとの予測もある(「高齢者に呼びかけよう 『今季のインフルエンザは厳しいぞ』と」)。  A香港型は、過去2シーズンに流行しておらず、免疫が維持されていないため、流行する可能性が高いうえに、重症感が強いインフルエンザとして知られている(「重症感強い香港型が流行の兆し」)。  インフルエンザを予防するにはやはりワクチンの接種が有効だ。ワクチンの有効率は年度によって違いはあるものの、およそ半分と見ればいいようだ(「インフルエンザワクチンのウソ・ホント」)。  この有効率という言葉は誤認・誤解されやすいので、正しい意味を説明しておこう。ワクチンの有効率が50%だとして、100人にワクチン接種をすると50人は罹患(りかん)しないという意味ではない。正しくは、ワクチンを接種した人達の発病が5%、接種しなかった人達の発病が10%の場合、非接種者の発病率を1とすると接種者の発病率が0.5で、その差の0.5が有効率となる。つまり有効率50%とは、非接種で発病した人の50%は、ワクチンをしておけば発病しなかった、病を避けられたという意味だ(「インフルエンザワクチンは効くのか? 有効率の意味を知ろう」)。   仮に半分の人にしか有効でなかったとしても、ビジネスパーソンにとってワクチンを予防接種する意味は大きい。インフルエンザにかかった時に重症化を防いでくれるからだ。ワクチンを打っていたので、長期間寝込んだり、会社を休んだりしなくても済んだ、ということがあるかもしれない。  2009年は新型インフルエンザが流行したため、ワクチンが不足し、十分に接種できなかった。2010年は2905万本(約

良いこと言いますね。その通りです。

インフルエンザ 昨年の教訓を生かして 信毎Web11月24日(水)  「新型」の対応に大わらわだった昨年のいまごろを思うと、今年は静かである。とはいえ、インフルエンザの流行の足音が徐々に近づいている。  患者数は増える傾向にある。ウイルスのほとんどが新型だった昨シーズンとは異なり、A香港型やB型も検出されている。  学級閉鎖が相次いでいる地域もある。今月初めには、秋田県内の病院で入院患者8人が死亡する集団感染が明らかになった。昨年の教訓を生かして、いまのうちから流行に備えておきたい。  まずは新型の現状である。すでに世界的大流行の状態は脱した。世界保健機関(WHO)が8月に終息を宣言している。  日本では春先に沈静化した。感染者は推計でおよそ2千万人。過去最大規模の流行となったものの、世界的にみて、日本は死亡率が最も低かった。  早期に良質な医療が提供されたことが大きい。引き続き医療体制の充実が対策のカギになる。  学級閉鎖や休校、こまめな手洗い、マスクの着用といった感染拡大を防ぐ対応を徹底したことも功を奏したとみられる。  それでも、新型で亡くなった人はおよそ200人に上る。死亡率が低いのは、乳幼児など重症化するリスクの高い年齢層に本格的に感染が広がる前に流行が治まったため、とみる専門家もいる。  新型が再び流行する可能性もある。被害を軽んじずに、備えを怠らないようにしたい。  昨年はワクチンの国内生産が追いつかず、政府は輸入ワクチンの確保に奔走した。流行のピークに間に合わなかったばかりか、大量に余らせる結果となった。  今年はすでに十分な量のワクチンが用意された。治療薬も種類が増え、大流行にも対応できる供給量がある。昨シーズンの反省が生かされつつある。  ワクチン接種が始まっている。接種から効果が出るまでには、2週間ほどかかる。希望者は早めの接種を心がけたい。  もう一つ、大事なことがある。政府は、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1)への対策を強める必要がある。  WHOによると、これまでに感染者は500人を超え、300人余が死亡した。エジプトでウイルスが人に感染しやすいよう変異しているとの報告がある。10月には北海道で野生のカモのふんからウイルスが検出された。国内はもとより国際的にも監視網もめぐらせ、警戒を緩めずにいたい

新型が出た2年目でA香港型が流行るというのも不思議だが、ここ数年A香港型が流行っていないのも確かだ。どうなる事やら。

インフルエンザ流行の兆し 主流はA香港型 幅広い年代で感染の恐れ 産経ニュース 2010.11.17 14:40 インフルエンザの流行に備え、乳幼児や高齢者は早めにワクチンを打つことが大切だ ■ワクチン 効果まで3週間…早めの接種を  秋田県北秋田市の病院で高齢者8人が集団感染で亡くなるなど、インフルエンザが流行開始の兆しをみせてきた。専門家は「今年の日本での流行は例年より早くなる可能性がある」と指摘。子供や高齢者、持病のある人は重症化しやすいことから、早急のワクチン接種と症状が出たときの早めの医療機関受診を呼びかけている。(平沢裕子) 例年より早く!?  昨シーズンは新型(H1N1)が猛威をふるったが、今年は季節性、中でもA香港型(H3N2)が流行しそうだ。中国本土や香港では今夏に大流行しており、日本でも既に幼稚園での集団発生が報告されている。高齢者8人が亡くなった北秋田市の病院で発生したのもA香港型だった。  元小樽市保健所長で、海外を含めたインフルエンザ情報をブログで発信している医学ジャーナリストの外岡立人(とのおか・たつひと)さんは「この4年間、日本でA香港型は流行しておらず、日本全体でこの型に対する免疫が下がっている。季節性の流行は例年では最も寒い1月ごろに始まるが、新型流行で昨シーズンの季節性の流行が抑えられていたこともあり、今年はもっと早く始まる可能性がある」と指摘する。  流行に備え、まず大事なのはワクチンの接種。昨シーズンに新型や季節性のワクチンを接種した人も、改めて今年のワクチンを打つ必要がある。ワクチンは接種後、3週間ぐらい経過しないと免疫がつかないため、本格的な流行が始まる前の接種が望ましい。乳幼児や高齢者はインフルエンザで肺炎を合併する率が高いので、できれば肺炎球菌ワクチンの接種も一緒に行った方がよい。 昨シーズンの新型は15歳以下の若年層の感染が中心だったが、A香港型は若年層から高齢者まで幅広く感染する傾向がある。特に高齢者が収容されている閉鎖的施設では集団感染を起こす確率が高いので、対策をしっかりとることが求められる。  感染を広げないためにも、電車やバスで通勤する会社員は発熱などの症状が出たときは出歩くのをやめ、自宅で療養すること。どうしても外出しなければいけない場合は、せきやくしゃみをするときにハンカチやティッシ

ばんざい!やったね!

小惑星由来の岩石と断定 はやぶさカプセルの微粒子  高木義明文部科学相は16日の閣議後の記者会見で、小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルから見つかった微粒子1500個の大半が、小惑星「イトカワ」由来の岩石と断定されたと発表した。  小惑星の物質が得られたのは世界で初めて。はやぶさは最大の任務を果たし、計画を完遂した。  宇宙航空研究開発機構は今後、全国の研究者と協力して詳細な分析を進める。イトカワは46億年前に太陽系ができたころの姿をとどめているとされ、今後の詳細な分析によって太陽系の起源に迫る成果が期待される。  宇宙機構によると、見つかった微粒子のほとんどは千分の1ミリ程度。主成分はカンラン石や輝石といった鉱物だった。これらの石は地球にもあるが、電子顕微鏡で調べると、はやぶさが近づいた時に観測したイトカワ表面の岩石と成分が一致。一方、地球の岩石とは金属の比率などが大きく異なっていた。  これらから、国内外の研究者や宇宙機構の専門家が慎重に検討した結果、イトカワ由来の物質に間違いないと判断した。 2010/11/16 09:41 【共同通信】

不思議と毎年沖縄や北海道から感染が始まるのはなぜだろう?

インフル患者数3週連続で増加…A香港型75%  国立感染症研究所は12日、全国約5000医療機関を対象にしたインフルエンザの定点調査で、最新の1週間(1~7日)の新規患者数が1医療機関当たり0・2人となり、3週連続で増加したと発表した。  流行開始の目安とされる1人には達していないが、今シーズンは季節性のA香港型ウイルスの検出が多く、新型インフルエンザとA香港型が両方流行する可能性がある。  都道府県別では北海道が1・5人で最も多く、次いで徳島0・87人、沖縄0・6人。検出されたウイルスは、最近5週間ではA香港型が約75%、新型は約21%で、残りがB型だった。  A香港型は、高齢者が感染すると重症化することが多く、特に高齢者施設での感染対策が必要とされる。今月6日には、秋田県北秋田市の病院でA香港型による集団感染が判明し、入院患者8人が死亡した。  厚生労働省は「まだ本格流行とは言えないが、昨年と同様に手洗いやワクチン接種などの対策を取ってほしい」と呼びかけている。 (2010年11月13日14時16分 読売新聞)

少なくとも害はなさそうですから試してみても良いかも?

【くらしナビ】新型インフルワクチンの働きサポート ココアで心も体も元気に 産経ニュース2010.11.12 08:01 「ココアを飲むと新型インフルのワクチン効果は高まるか…」。日本ウイルス学会で発表する森永製菓研究所の亀井優徳さん=徳島市 ココアはタンパク質やカルシウムが豊富で、ポリフェノールも多い。飲むと落ち着くし、集中力が高まる…。そして新型インフルエンザワクチンの働きを手助けすることが分かった。徳島市で開かれた「第58回日本ウイルス学会学術会議」で8日、森永製菓と埼玉医科大学、大阪府立公衆衛生研究所による研究チームが発表した。ココアの効き目を飲みながら考えてみませんか?(川村達哉)  チームの研究対象は、新型インフルにかかったことのない男女123人(平均年齢は約40歳、男女比7対3)。A=63人、B=60人の2グループに分けた。  Aには森永製菓のココア「カカオ2倍」を毎朝1杯飲んでもらい、Bにはココアを飲まないようにしてもらう。あとはA、Bとも普段どおりの生活をしてもらい、全員から採血をした後に臨床試験開始。1週間が経過したところで、A、Bともに新型インフルエンザのワクチンを接種した。  その2週間後、全員から採血して、人体の中でがんやウイルスの感染細胞を破壊するナチュラルキラー細胞の強さを示す指標「NK活性」の変化を調べた。ココア摂取群=Aは、対照群=Bに比べて、明らかにNK活性が高くなったという。  研究チームの亀井優徳(まさのり)さん(59)=森永製菓研究所分析研究室長=は、「統計的な有意差が現れました。つまり、この結果とは違うことが起こる可能性は5%以内です。ココアを毎日飲んでいると、ワクチンを打った場合、その効果が高まり、新型インフルにかかりにくくなることが十分、期待できそうです」と話す。 埼玉医科大学総合医療センター・高度救命救急センター准教授の間藤卓(まとう・たかし)さん(48)は、「NK活性が高まったことは大変興味深い。インフルに限らず、今回の成果を別の病気に応用できるかもしれません。ココアはアレルギーが少ないし、おいしいって大事です。医療にも生活にも摂取しやすいですから」  森永製菓と大阪府立公衆衛生研究所は、ココアの持つインフルエンザに対する効用を探り、平成17年に試験管、19年と21年にマウスでの試験や有効成分の大

今頃何を言っているのだろうか!?受動喫煙防止に関するWHOの取り決めは2月に世界中で発効しているのに。今頃議論しているとは。もう実行していなくては世界の笑われ者だ。

飲食店禁煙「一律に」「無理だ」 両派、公聴会で応酬 asahi.com2010年11月11日  「職場は完全禁煙にするべきだ」「一律規制は無理だ」――。職場での受動喫煙対策の法的義務付けをめぐり、厚生労働省が10日、東京都内で公聴会を開いた。並んだのは、禁煙派4人、慎重派4人の計8人。ヤジが飛び交う中、それぞれ持論を展開した。会場には300人を超える参加者が詰めかけた。  厚労省は来年の通常国会への労働安全衛生法改正案の提出を目指している。今後公労使代表による労働政策審議会で議論を詰める。  慎重派4人のうち、3人はホテルや旅館、飲食店といった接客を伴うサービス業の関係者だ。従業員の健康を理由に禁煙規制が強化された場合、客離れが起きて売り上げが減少するという懸念が業界には強い。  「快適な空間とくつろげる時間を提供するのがサービス。禁煙にするかは管理者の判断が望ましい」。外食産業の業界団体日本フードサービス協会の関川和孝常務は業界の特性に理解を求めた。  労政審の委員が「一斉に禁煙すれば売り上げは落ちないのでは」と指摘すると、会員の多くが中小・零細の飲食店という全飲連の小城哲郎専務理事は「中小の店は対応しきれない。完全禁煙には反対」と反論した。  本来、従業員の健康を守るべき労働組合は苦しい立場だ。ホテル・旅館業などの労組でつくるサービス連合の大園真弘政策局次長は、「ホテルのバーでは『たばこを楽しめる唯一のぜいたく空間を奪わないで』と言う顧客もいる」と訴えた。  一方の禁煙派。「売り上げが落ちるというのは思い込み」と主張したのは、愛知県で禁煙アドバイザーを務める岩崎拓哉氏だ。愛知県で実施した飲食店約1万店対象の調査では、禁煙をした店のうち売り上げが減少したのは1割以下だったという。  メールで受動喫煙被害の相談を受け付けている岡本光樹弁護士は、規制に実効性を持たせるために「法改正では罰則が必須」と強く訴えた。  押され気味の愛煙家も負けていない。関西たばこ問題を考える会の島谷喜代孝会長は「大切なのは喫煙者と非喫煙者の共存。それには喫煙者が吸える場所をきちんと確保すること」と呼びかけた。委員が「煙を出さない非喫煙者に責任を持てというのはおかしい」と批判すると、「吸わない人にも吸う人がどうすればいいか考えてもらって、お互いが理解し合えたらいい」と応

喫煙者の7~8割がニコチン依存症と言われていることを考えれば頑張っているということか?

5人に1人がもう禁煙断念 たばこ値上げ1カ月で調査 10/11/09 記事:共同通信社  10月の値上げをきっかけにたばこをやめた人のうち、2割の人がすでに禁煙をあきらめたとの調査結果を、インターネット調査会社マクロミルが8日、発表した。再びたばこに手を出してしまうのは、禁煙から「3日目」が最も多く、3日間を乗り切ることが最初のハードルと言えそうだ。  調査は、値上げから約1カ月後の11月1~2日に実施。10月1日のたばこ値上げをきっかけに禁煙を始めた20歳以上の男女500人が回答した。  禁煙について「1本も吸わずに続いている」と答えたのは62%で、「何度か吸ってしまったが続いている」が18%。一方、「あきらめた」は20%に達した。年齢上がるほど断念する割合が高く、50代以上では24%がすでにあきらめたという。  あきらめた人や何度か吸った人に、禁煙後に初めてたばこに手を出した時期を聞くと、「3日目」が24%と最も多く、1週間以内に吸った人は66%に達した。  調査会社の担当者は「今回は、値上げを機会に徹底的に禁煙を行っている人も多いようだ」と分析している。

全国的には今のところA香港型と新型と両方が少しずつ出ているようですが?

インフルで6人死亡 秋田の病院、集団感染 A香港型、30人以上治療 10/11/08 記事:共同通信社  秋田県は6日、同県北秋田市の病院でインフルエンザの集団感染があり、入院患者6人が死亡したと発表した。病院は同市綴子の「鷹巣病院」。ほかの入院患者と職員の計30人以上が感染しており、治療を受けている。県は感染経路の特定を急いでいる。  県健康推進課によると、死亡したのは男性が60代1人、80代2人、90代1人の計4人、女性が70代1人、80代1人の計2人。10月31日から11月5日にかけて相次いで死亡、簡易検査で陽性だった。また同課は、インフルエンザの症状があり6日に死亡した80代男性について、「簡易検査は陰性だったが、(感染の可能性を)全否定はできない」とした。  秋田県健康環境センターが感染した入院患者1人に詳細検査を行い、A香港型ウイルスと確認した。  病院は2日、北秋田保健所に「49人がインフルエンザの症状があり、うち入院患者4人が死亡した」と連絡した。感染者には治療薬タミフルを投与するなどしたという。  病院は10月29日に入院患者全員にインフルエンザ予防接種を実施。健康推進課によると、抗体ができるまで約2週間かかるため「予防接種の効果は出なかった」とみられる。  県は北秋田保健所の職員を病院に派遣し、感染者の隔離や面会の制限、手のアルコール消毒のやり方などを指導した。県は発表時に病院名の公表を拒否した。  鷹巣病院は、ホームページなどによると、1967年開設。診療科は精神科、心療内科、内科で病床は144床。高齢者の患者が多い。

ペットも大変ですな~。でも鴨からH1N1がでたり、人畜共通感染症は用心しないと!

飼い犬もインフルにご注意 新型ウイルス感染を確認  世界中で流行した新型インフルエンザウイルスが、日本でペットとして飼われている犬に感染していたとの調査結果を堀本泰介東京大准教授と山口大、麻布大の研究チームがまとめた。7日から徳島市で開かれる日本ウイルス学会で発表する。  堀本さんは「インフルエンザにかかった飼い主からの感染や、動物病院での感染が疑われる。犬や猫のインフルエンザも重篤になる場合があり、これからの季節はペットの健康にも十分な注意が必要だ」と話している。  堀本さんらは、2009年4月~今年7月に山口大動物医療センターと麻布大付属動物病院に来院したペット犬計366匹から血液を採取。人間で広がっている新型ウイルスや季節性のA香港型ウイルス、鳥や犬で広がっているインフルエンザウイルスについて、感染歴があることを示す抗体があるかを調べた。  その結果14匹(3・8%)は新型への抗体があり、8匹(2・2%)はA香港型への抗体があった。ほかのウイルスには陰性だった。 2010/11/05 08:47 【共同通信】