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やはり今年も南の方から始まりますか?

都城高専で新型インフル集団感染  宮崎県などは19日、都城市の都城高専の学生寮で、新型インフルエンザの集団感染が発生したと発表した。  12人が発熱や頭痛などの症状を訴えているが、いずれも軽症という。  県福祉保健部によると、同市内の医療機関を受診した寮生の検体を13日、県衛生環境研究所で検査したところ、新型インフルエンザと判明した。19日までに男子10人、女子2人が発症し、自宅で療養しているという。  県内の新型インフルエンザの集団感染は今年度初めて。県福祉保健部は「これから流行する季節。外出後のうがいや手洗いなどを心がけてほしい」と話している。 (2010年10月21日09時13分 読売新聞)

本当かな?と思うがおもしろいことはおもしろい。と言っても受動喫煙防止対策をしっかりすればそれ以上に効果があるだろう。

インフルエンザ予防接種で心臓発作リスクが軽減  インフルエンザ予防接種に心臓発作を予防する効果があり、早い時期に接種するほど効果が高いとする英国の研究が報告された。筆頭著者である英リンカンLincoln大学教授のA. Niroshan Siriwardena氏は、「前年に予防ワクチン接種を受けた群では、心臓発作リスクが19%低減した」と述べている。  カナダ医師会誌「Canadian Medical Association Journal」オンライン版に9月20日掲載の今回の研究は、イングランドとウェールズの人口の5%をカバーする医療記録データベースを利用した、7万8,000人強の記録レビューに基づくもの。約1万6,000人が心臓発作を起こし、そのうちワクチン接種を受けていたのは8,500人であった。心臓発作群および対照群はいずれも40歳以上で、研究開始前に5年半以上の医療記録のある患者とし、心臓発作群と対照群の年齢、性別などのデータをマッチさせ、他の危険因子(リスクファクター)について補正した後データを分析した。このほか、ワクチン接種による肺炎球菌性肺炎の予防についても検討したが、効果は認められなかったという。  この研究に対し、米国の専門家からは批判の声も出ている。米レノックス・ヒル病院(ニューヨーク)のKirk Garratt博士 は、前年にワクチン接種を受けた心臓発作患者が19%少なかっただけで、ワクチンを受けた人の心臓発作が19%減少したわけではないと指摘している。米エール大学(コネティカット州)医学部のHarlan Krumholz博士も同じ欠陥を指摘し、心臓発作とインフルエンザワクチンの間にはすでに関連が認められているが、心臓発作が19%低減するとの主張は正しいとはいえないと付け加えている。  インフルエンザ感染が、冠動脈壁のプラークの破綻を来す引き金となり心臓発作の原因となること、また感染は体内の炎症レベルを上昇させ、心臓発作の起こりやすい状況をつくることから、予防接種はこれらを防御する有益性が指摘されている。  「いずれにせよ米国疾病管理予防センターは(CDC)誰もがワクチン接種を受けることを推奨しており、ワクチンの有益性を示す証拠を補強する今回の研究はタイムリーである」とKrumholz氏は述べている。米国心臓協会(AHA)および米国