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検出されなくてよかったというか・・・?

ウイルス検出されず=エボラ熱疑いの男性—厚労省 Wall Street Journal 2014 年 10 月 28 日 09:19 JST 更新  厚生労働省は28日、西アフリカに滞在し、羽田空港で発熱の症状があったことからエボラ出血熱の感染が疑われた40代男性について、遺伝子検査の結果、ウイルスは検出されなかったと発表した。  エボラ出血熱の潜伏期間は2〜21日とされる。感染から間もないとウイルスが検出されない場合もあるため、念のため搬送先の病院で3日程度、経過観察を続ける。男性はエボラ熱患者との接触は確認されておらず、既に熱は下がったという。  政府関係者によると、男性はジャーナリストで、8月からリベリアに滞在し、ベルギーや英国などを経由して日本に来た。  厚労省によると、27日午後に羽田空港に到着し、検疫所で感染国にいたと自己申告。体温を計測したところ、37度8分の発熱があった。  その場で医師の問診を受け、感染の疑いがあると判断されたため、指定医療機関の国立国際医療研究センター病院(東京都新宿区)に搬送された。採取した血液などを国立感染症研究所で調べていた。  塩崎恭久厚労相は28日午前の関係閣僚会議で経緯を報告した。  [時事通信社]

今でも赤痢などと言うことが国内であるとは?注意しなければ。

赤痢感染園児、7人に 新たに4人確認 [福岡県] 2014年10月28日(最終更新 2014年10月28日 01時24分) 北九州市は27日、八幡東区の私立幼稚園に通う4人の園児が細菌性赤痢菌に感染したことを確認したと発表した。4人は4~5歳の男女の園児で 全員が発症し3人が入院、1人が通院しているが快方に向かっているという。同市は24日、発症者の家族を含め8人の感染を発表。このうち同園に3人の子ど もが通っており、感染が確認された園児は計7人になった。  市は16日、同園での赤痢の発生を把握したが、25日の説明会まで保護者に公表していなかった。市の対応の遅れが感染拡大を招いた可能性がある。同園は27日から31日まで休園し、11月初めの連休明けの4日以降に再開予定という。  市保健医療課は「プライバシーを重視し事実を公表しなかった対応は間違っていない」とする一方、「感染拡大を防ぐため、今後の対応は改善する必要がある」とした。 =2014/10/28付 西日本新聞朝刊=

まさにquarantineですな!古代からの方法が一番リーズナブルで確実かもしれない。

米、男性医師のエボラ熱確認 医療関係者を強制隔離へ  【ニューヨーク共同=堀越豊裕】米疾病対策センター(CDC)は24日、エボラ出血熱検査で陽性となりニュー ヨークの病院で隔離治療中の男性医師(33)について、感染を確認したと明らかにした。西アフリカのギニアから帰国後の23日、発熱の症状を示していた。 米国でエボラ熱と診断されたのは4人目。ニューヨークのような大都市では初めてとなる。  事態を重視したニューヨーク州と隣のニュージャージー州は24日、海外でエボラ熱患者と接触した全ての医療関係者を対象に帰国時、潜伏期間とされる21日間にわたり、強制的に隔離することを決めた。 2014/10/25 11:06   【共同通信】

まだまだ鎮静化にはほど遠いか?

NYでエボラ熱陽性、西アフリカから帰国の医師 米メディア 日経Web版  2014/10/24 10:34  【ワシントン=川合智之】米ニューヨーク市当局は23日、エボラ出血熱の感染が広がる西アフリカのギニアで活動し、最近帰国したニューヨーク市の 男性医師が、エボラ熱の検査で陽性反応を示したと発表した。米疾病対策センター(CDC)が確認検査を進めており、確定すれば米でエボラ熱と診断された患 者は4人目で、ニューヨークでは初めてとなる。米メディアが伝えた。  医師はコロンビア大学病院の救命救急医、クレイグ・スペンサー氏 (33)で、国際医療支援団体「国境なき医師団」に参加、ギニアで活動していた。帰国後の22日にハーレムの自宅で発熱や下痢の症状が出たため、23日に 防護服を着た救急救命士によって救急車でマンハッタンの病院に運ばれ、隔離され検査を受けていた。  症状が出る前に地下鉄とタクシーに乗り、ブルックリンのボウリング場に向かっていたとの報道もある。エボラ熱は症状が出るまでは感染しないとされる。  これまで米国内で陽性反応が出たのは、8日に米南部テキサス州ダラスの病院で死亡したリベリア人男性と、同病院の女性看護師2人。看護師は感染症の専門設備がある別の病院に移送され、治療を受けている。

「アビガン錠」が効果があればいいが?

エボラ国内確認なら…新型インフル用国産薬投与 Yomiuri On line    2014年10月16日 07時21分  西アフリカを中心にしたエボラ出血熱の感染拡大を受けて、厚生労働省は、国内で感染者が確認された際に、新型インフルエンザ治療薬「アビガン錠」の投与を認める方針を固めた。  アビガン錠はエボラ出血熱の治療薬としては未承認のため、患者を受け入れる指定医療機関での臨床研究として治療を行い、薬剤効果などを検証する。  アビガン錠は富士フイルムグループが開発し、今年3月に新型インフルエンザ治療薬として厚労省の承認を受けた。動物実験で胎児に奇形を及ぼす危険性が確認されたため、使用は既存の治療薬が効かない新型インフルエンザ流行時などに限定している。  一方、独のチームが今春、エボラウイルスに感染させたマウスに アビガン錠を投与し、致死率が減少したとする動物実験の結果を報告。エボラ出血熱の治療法は現時点で確立されておらず、死者が4000人を超えるなか、効 果が注目されていた。仏、独、スペイン、ノルウェーではアビガン錠の提供を受け、未承認のまま緊急措置として患者に投与している。 2014年10月16日 07時21分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

拙いですね。

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エボラ熱がスペインとフランスで拡大か、1人は機内で発症 Reuters  2014年 10月 17日 14:01 JST   [ - ] 文字サイズ [ + ] [マドリード/パリ 16日 ロイター] - スペイン当局は16日、 エボラ 出血熱が疑われる症状が新たに4人に確認されたと発表した。その中には、マドリードに向かっていたエールフランス機内で発熱と震えを訴えた乗客と、最近リベリアに渡航していた神父が含まれている。 この乗客を含む3人が首都マドリードで、残る1人がカナリア諸島で エボラ ウイルスへの感染が疑われる症状を示している。保健当局によると、この他に2人が予防的監視のため病院に入院しているという。 同国政府の エボラ 対策委員会によると、神父は今月11日に帰国し、発熱を訴えて入院した。マドリードでは先に、西アフリカで感染した神父2人が死亡しているが、この神父も2人と同じ団体で活動していた。 スペインでは、死亡した神父2人の治療に当たっていた看護師が2次感染したのを受け、 エボラ 感染に対して厳戒態勢が敷かれている。 一方、フランスのメディアは、 エボラ 熱に感染した人道活動家と接触した看護師1人が、2次感染した疑いでパリ近郊の病院に入院したと伝えた。 ル・パリジャン紙によると、看護師は高熱を出し、パリ郊外のオードセーヌにある自宅からベジャン軍病院に運ばれた。 看護師は、リベリアで感染後に先月帰国していた「国境なき医師団」のフランス人ボランティアと定期的に接触していたという。 報道では、2人がフランスとリベリアのどちらで接触していたかや、看護師の国籍などは明らかになっていない。

日本政府の危機管理は?国会のどうでもよいようなドタバタを見ていると期待できないな~。

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エボラ感染の米看護師が旅客機に、同乗の全132人を調査 CNN.co.jp 2014.10.16 Thu posted at 09:54 JST 2人目の感染者が旅客機に搭乗していたことがわかり、当局が同乗者の調査を行う 感染者が旅客機に搭乗 (CNN)  米国内で2人目となる看護師のエボラ出血熱感染が確認された問題で、米疾病 対策センター(CDC)は15日、この看護師が発症する直前に国内便の旅客機に乗っていたことが分かったと発表した。CDCは同じ便に乗り合わせた132 人全員に連絡を取り、聞き取り調査を行う方針。 CDCのフリーデン所長によると、テキサス州ダラスの病院に勤務する看護師のアンバー・ビンソンさん(29)は、同病院でエボラのため死亡した男性 患者の看護を担当。同じ患者を担当していた同僚看護師の感染が確認されたことからビンソンさんも経過観察の対象となり、公共交通機関を利用しないなどの行 動制限を求められていたという。 それにもかかわらずビンソンさんは10月13日、クリーブランド発ダラス行きのフロンティア航空機に搭乗した。搭乗前に測った体温は37.5度だっ たが、ほかに症状は出ていなかったという。ビンソンさんはCDCに体温のことと旅客機に乗ることを報告したが、飛行機に乗らないようには言われなかったと いう。 翌14日に症状が出てダラスの病院に入院し、15日に感染が確認された。 米国で2人目の感染者が出た 感染者が旅客機に搭乗 ビンソンさんについて、「同機に搭乗すべきではなかった」とフリーデン所長は指摘。同じ便に乗り合わせた乗客が感染するリスクは「極めて低い」としながらも、安全を期すため全員に連絡を取っていることを明らかにした。 ビンソンさんは、エボラ患者の治療実績があるアトランタのエモリー大学病院に転院。容体は「臨床的には安定している」という。 当局によると、先にエボラ感染が確認された看護師のニーナ・ファムさんも容体は安定している。ファムさん、ビンソンさんとも、9月28~30日にかけて嘔吐(おうと)や下痢など

アメリカのCDCに比べ、日本の厚生労働省の脳天気な対応と言ったら・・・・?

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エボラ出血熱が職場の脅威に―米医療現場に広がる不安 The Wall Street Journal   By RACHEL FEINTZEIG 原文(英語) 2014 年 10 月 15 日 19:25 JST 米ニューヨークのマウント・サイナイ病院は医療スタッフの間に広がる「不安」と闘う取り組みを行っている Agence France-Presse/Getty Images  米国で現在、エボラ出血熱患者を治療している病院は一握りにも満たないが、全米の医療従事者には緊張が広がっている。   テキサス州ダラスの病院に勤める看護師のエボラ熱への感染が12日に確認された こ とで、医療従事者のストレスと不安が一層高まることになったと保健当局は指摘する。その結果、各病院はエボラ熱の治療に関する技術的手順の作成と最新のガ イドラインの理解に加え、感染の危険の前線に立つ医師と看護師に対し、いかに予防のための適切な訓練を提供し、エボラ熱患者の治療を拒否する医療従事者が 出た場合にどう対応するかの準備に追われている。  保健当局は、医療スタッフの不安の鎮静化に努める一方で、感染者が病院に来た場合は十分なスタッフが確保されることに意を注いでいるが、その過程ではコミュニケーションや訓練、報酬などの問題が次々と出てきている。   ニューヨークの医療機関マウント・サイナイ・ヘルス・システムの医療チーム次長で医療業務担当上級副社長のマーク・ナップ氏は、スタッフの「高まる不安」 を解消するために、同組織のトップと感染症専門家がスタッフとの特別会合を開催したと話す。また、中間管理職は部下とシフト交代時にちょっとした会話を交 わし、心配や緊張状況を把握して上司に報告するよう訓練を受けている。一方、報告を受けた上司は、こ

デング熱も注意していないと!

デング熱 中国で2万7000人以上感染 NHK News Web 10月9日 15時47分 中国ではことし、南部の広東省を中心にデング熱の感染者が急増して、これまでに2万7000人以上の感染が確認され、日本の外務省も現地に渡航する邦人に蚊に刺されない対策をとるよう呼びかけています。 中国の衛生当局の8日までのまとめによりますと、デング熱の感染が確認された人は全土で2万7219人と、去年の同じ時期のおよそ5倍に上り、このうち6人が死亡しました。 特に感染が相次いでいるのが南部の広東省で、全体のおよそ9割を占め、先月末からは毎日1000人を超えるペースで感染の確認が続いています。 デング熱の感染が急増している理由について衛生当局は、ことしは中国南部で気温の高い日と雨が多く、ウイルスを媒介する蚊の発生が増えたことを挙げています。 また症状が重くない患者が早めに医療機関で受診しないことも、感染の広がりに拍車をかけていると指摘しています。 中国南部では来月まで蚊の活動が続く可能性があるということで、衛生当局は今週、次官級の幹部を広東省に派遣し、感染の拡大に歯止めをかけるよう指導しました。 日本の外務省も今週出した渡航情報で、広東省に渡航する邦人に蚊に刺されない対策をとるよう呼びかけています。

EV-D68なんてウイルスは初耳です。

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エボラより怖い「EV-D68」、全米で子供に感染広がる By ANGELA MOORE The Wall Street Journal  2014 年 10 月 8 日 16:52 JST 「EV-D68」に感染した子ども10人が訪れたコロラド州の病院 Getty  アフリカだけでなく米テキサス州ダラスやスペインでも感染者が確認されたエボラ熱に全世界の注目が集まる中、あまり意識されていないエボラよりも感染力の強い病気が広がっている。  それは8月から米国全土で拡大している呼吸系疾患の腸内ウイルス「EV-D68」で、すでに43州と首都ワシントンで600人近くが感染した。米疾病予防管理センター(CDC)によると、今年EV-D68の感染が確認された患者のほぼ全員が子どもだという。  EV-D68感染の有無は、政府保健当局の管轄下にある特別な研究施設の検査でしか診断できない。CDCは、EV-D68感染者に処方できる抗ウイルス剤はないと話している。  感染の兆候として、手足や筋肉の痛み、発熱、鼻水、くしゃみ、せきなど、普通の風邪と似た症状が現れる。EV-D68に感染した患者のほぼ全員が子どもで、CDCは同ウイルスが検出された患者4人の死亡について検査を進めている。  CDCは今週、ほぼ症状の出ないまま先月死亡したニュージャージー州の4歳の 少年がウイルスに感染していたことを確認した。これはEV-D68が直接の原因で死亡した最初の例だ。他の患者の死因について、CDCはウイルスがどのよ うな役割

注意して経過を見守らないと。

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米でエボラ発症の男性死亡、同じアパートにいた男性が入院 CNN.co.jp  2014.10.09 Thu posted at 09:54 JST 米国でエボラ出血熱による初の死者が出た (CNN)  リベリアから米国に入国後にエボラ出血熱を発症した男性が8日、テキサス州ダラスの病院で死亡した。一方、同州ダラス郡の保安官事務所は同日、副保安官がエボラのような症状を発症して同じ病院に入院したことを明らかにした。 死亡したリベリア人のトーマス・エリック・ダンカンさん(42)は、9月19日にリベリアを出国して米国に到着し、25日に発熱などの症状を訴えて ダラスの病院を受診。この時点でアフリカから来たことを告げていたにもかかわらず病院側は薬のみを処方して帰宅させ、28日になって救急車でこの病院に運 ばれた。 未承認薬を投与されていたが、8日早朝、死亡した。米国でエボラ出血熱の患者が死亡したのは初めて。 一方、ダラス郡副保安官のマイケル・モニングさんは、同州フリスコから病院に搬送された。消防によると、モニングさんはダンカンさんが滞在していたのと同じアパートにいて、ダンカンさんの家族と「何らかの」接触があったという。 疾病対策センター(CDC)のフリーデン所長はモニングさんについて、「エボラと明らかな接触があったわけではなく、エボラの明らかな症状が出ているわけでもない」と説明している。 世界保健機関によると、エボラが流行している西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネの3カ国ではこれまでに3400人以上が死亡。3月以来の感染者は7400人を超えている。

そのとおり!正論です。久しぶりに「ステトスコープ・チェロ・電顕」さんのブログから

厚生行政の指導・監査に対する、日弁連の意見書  行政による、医療機関への「指導・監査」は、医療を方に則り円滑に進めるために行われることに なっている。が、医療機関は、保険診療を行う上で、行政に指導される立場にある。本来は、契約関係で対等なはずなのだが、行政が許認可権を握るために、そ の関係は行政が実質的に上に立つ不平等な関係になっている。医療機関に問題があることもないことはないのだが、医療機関の生殺与奪の権利を持つ行政の指 導・監査は、場合により、医療機関に対して苛烈を極める。現行の指導・監査の問題は、 1)指導・監査が専ら医療費削減を目的とする経済的なものになっている。行政の定める煩雑な診療報酬規則に則り、医学的な根拠のない締め付けを医療機関に与えるのが、その目的になってしまっている。 2) 指導・監査は、その目的、実施理由等を明確にされておらず、密室で行われる。往々にして、法治ではなく、人治となる。非公開性により、行政は恣意的な行政 処分を下す可能性が高い。時に苛烈になる指導・監査は、医師を追い詰め、自殺にまで追いやる事例が生まれている。医師の基本的人権がなくぃがしろにされて いる。 3)根本的に医療費削減のみを目的として指導・監査が行われるために、医療内容の改善は疎かになり、医療機関に適切な医療を行う動機を失わせることになっている。結局、患者である国民にしわ寄せが及んでいる。 このように問題の多い、指導・監査であるが、密室で行われる行政であるがゆえに、公の問題になることが少ない。下記の通り、日弁連が、その問題を指摘し、改善を意見したことの意義は大きい。 これは、医療機関だけの問題ではなく、患者である国民に跳ね返る問題なのだ。 以下、MRICより引用~~~ 日弁連、指導監査の改善意見書を採択 井上法律事務所 弁護士 井上清成 2014年10月3日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp --------------------------------------------------------------------- 1 日弁連・指導監査改善意見書 日本弁護士連合会は、2014年8月22日付けで「健康保険法等に基づく指導・監査制度の改善に関する意見書」を取りまとめ、同月25日に厚生労働大臣と各都道府県知事にこれを提出し

潜伏期間が割と長いのが心配。

エボラ流行国への渡航歴、日本で400人申告 2014年10月07日 10時15分  エボラ出血熱の感染者が急増する中、日本では、入国者に対し、過去21日以内にエボラ出血熱の感染者が多い国を訪れた場合、検疫所に申告するよう呼びかけている。  厚生労働省によると、8月12日~9月30日、入国時に空港の検疫所で流行国への渡航歴を申し出た人は400人を超えた。  渡航経験者には、症状がなくても「健康カード」を配布。エボラを疑う症状が出た場合、保健所に電話し、症状とともに渡航歴を伝えるよう求める。また、医療機関に対しても、エボラを疑う症状と渡航歴などがあれば、保健所に相談することを求めている。  ただ、国立国際医療研究センター国際感染症センター感染症対策職の堀成美看護師は「一般の病院は心構えができていないことも考えられる」と述べ、渡航歴を確認せずにエボラの症状を風邪やインフルエンザと判断する可能性を指摘した。 2014年10月07日 10時15分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

まだまだ出てくるのではないでしょうか?不安です。

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スペインで看護師がエボラ出血熱に感染 By Jeannette Neumann And Ilan Brat 原文(英語) The Wall Street Journal 2014 年 10 月 7 日 08:22 JST シエラレオネでエボラ出血熱に感染したマヌエル・ガルシア修道士が入院し看護師が感染したマドリードの病院 EPA  【マドリード】アフリカでエボラ出血熱に感染してスペインに帰国した医師・修道士の治療に当たっていたマドリードの病院の女性看護師がエボラ出血熱に感染した。西アフリカ以外での感染は初めて。  この看護師は、9月25日にエボラ熱で死亡したマヌエル・ガルシア・ビエホ修道士(69)の治療チームに加わっていた。同修道士はシエラレオネの病院で医長を務めている間に感染した。  スペインのマト保健相は記者会見で、スペインの当局者はエボラ熱の感染経路や感染の拡大の防ぎ方について「世界保健機関(WHO)の全ての指針に忠実に従っている」と述べた。  同国の医療従事者の団体は今回の感染を受け警告を発したが、政府は危機的な状況ではないとしている。同保健相は「安心してほしい。われわれは患者や医療従事者をはじめとする国民のため、あらゆる措置を取っている」と語った。  保健当局者は、この看護師はガルシア氏が生きていいる間に彼と接触し、死後にはその着衣に触れたと述べた。看護師は9月30日に微熱を発し、10月5日にマドリード郊外の病院に入った。その後2回の検査で陽性反応が出た。2回目の検査は6日に行われた。   マドリードのプライマリーヘルスケア担当部局のディレクター、アントニオ・アレマニー氏によると、看護師の容態は安定しており、熱は38.6度を上回って いないという。同氏は、看護師が最近接触した

注意して接触しないようにしていても?

エボラ熱、西アフリカのリベリアで米カメラマン感染 日経Web    2014/10/3 12:35  【ニューヨーク=共同】西アフリカのリベリアで、米NBCテレビの取材に携わっていたフリーランスの米国人カメラマンがエボラ出血熱に感染していたことが2日、分かった。近く治療のため帰国する。AP通信などが伝えた。   NBCニュースのターネス社長によると、他の取材陣にはエボラ熱の兆候はみられないが、帰国させた上で20日ほど経過を観察する。カメラマンはリベリアで 3年にわたる取材経験があり、9月末からNBCのエボラ熱取材に携わっていたという。今月1日に痛みや発熱を訴え、2日に検査を受けたところ、陽性反応が 出た。

「女性や家族が「外出禁止の要請に従わなかった」場面もある」まずいですね。

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エボラ患者の家族を自宅アパートで隔離、シーツもそのまま 米 CNN.co.jp 2014.10.03 Fri posted at 10:52 JST エボラウイルス=CDC提供 米エボラ患者の家族を自宅アパートで隔離 (CNN)  リベリア人男性が米国に入国した後にエボラ出血熱を発症した問題で、この男性のパートナーの女性がテキサス州の自宅アパートで家族と共に隔離され、悲惨な生活を強いられていると訴えた。当局者によると、2日の時点でこの女性や家族にエボラの症状は出ていないという。 米国でエボラを発症したのはリベリア国籍のトーマス・エリック・ダンカンさん(42)。9月20日に米国に到着し、パートナーの女性が家族と住むテ キサス州のアパートに滞在中に発症した。女性はCNNの取材に対し、アパートでの隔離生活の様子を説明。ダンカンさんが使ったシーツやタオルもまだそのま ま残っているという。 女性によると、ダンカンさんは米国に到着した3日後の9月23日に頭痛や発熱の症状が出て、同州ダラスの病院を受診した。しかしダンカンさんがリベリアから来たことを2度も告げたにもかかわらず、抗生剤を処方されただけで帰宅させられたという。 ダンカンさんは9月28日にこのアパートから救急車で病院に運ばれ、エボラウイルス感染が確認された。 女性は現在、ダンカンさんが発症した時点でアパートにいた10代の子ども1人と20代のおい2人と共に隔離されている。ダンカンさんが使ったタオルはどうしていいのか分からず、ビニール袋に入れてあると話した。 リベリアなど西アフリカでのエボラ出血熱死者数が3000人を超えた テキサス州の当局は、このアパートに「衛生問題」があることを認め、女性と家族を別の場所に移ってもらう準備を進めていると説明。疾病対策センター(CDC)は2日、医療廃棄物取扱い業者をアパートに向かわせたことを明らかにした。 このアパートのある集合住宅は2日夕、暴風雨のため停電に見舞われた。空調が効かなくなったため住民はドアを開け放っている。 女性たちは21日間の隔離期間中、外出できない状態にある。女性は定期的に自

嫌だな~。心配ですね。

米のエボラ出血熱、100人に感染可能性 Yomiuri Online 2014年10月03日 10時30分  【ワシントン=中島達雄】米南部テキサス州で米国初のエボラ出血熱患者が出た問題で、米疾病対策センター(CDC)は2日、米国内で患者やその親族と接触し、感染した可能性のある人が100人にのぼることを明らかにした。  当初は20人程度とみられていたが、調査が進むにつれて増加。地元の保健当局が同日、80人と見積もったが、さらに20人増えて100人になった。  今のところ、患者以外の発症者は確認されていない。エボラ出血熱の潜伏期間は最長21日間のため、今後も経過観察を続ける。患者の親族4人は、自宅で隔離状態に置かれている。  患者はエボラ出血熱の感染が拡大している西アフリカ・リベリア の男性で、米テキサス州に住む親族に会うため、9月20日にリベリアから米国に入国した。その後、発熱などの症状が出て、26日に病院で診察を受けたが帰 宅させられ、28日に救急搬送、30日にエボラ出血熱と診断された。 2014年10月03日 10時30分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

二次感染者が出ないとよいが?

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米エボラ熱患者に最大18人接触、感染拡大の兆候は見られず ロイター 2014年 10月 2日 10:16 JST   [ダラス 1日 ロイター] - 米国内で初の エボラ 出血熱感染者が確認されたテキサス州の保健当局者は1日、最大で18人がこの患者と接触した可能性があることを明らかにした。 同州ダラス郡の保健当局者は、このうちの多くは患者の男性の「近親者」としている。 男性に接触した5人の子どもは現在自宅で経過観察中だが、同地区の教育委員会関係者は「( エボラ 熱の)兆候は見られず、感染した可能性は非常に低い」との見方を示した。 またテキサス州当局者は、男性を担当した医師や看護師の検査結果は陰性で、同州内にほかに感染が疑われるケースはないと言明した。 同州のペリー知事は記者会見で エボラ ウィルスの封じ込めに自信を示した。 米紙ニューヨーク・タイムズによると、患者の男性は40代半ばで、リベリアで エボラ 熱に感染した女性を病院へ搬送した。女性はその後、死亡したという。 男性は訪米の際にユナイテッド航空を利用し、ブリュッセルとワシントンを経由したことが明らかになっている。 米疾病対策センター(CDC)によれば、男性は9月20日にテキサス州に到着し、その6日後に診察を受けた。 病状が深刻化したため28日にテキサス・ヘルス・プレスビテリアン病院に入院したが、最初の診察時には抗生剤の処方を受けただけで帰宅したことが判明している。この結果、この男性と接触した人が増えた可能性があるとみられている。 ダラス当局は男性と接触した可能性のある人全員について、向こう21日間、経過観察の対象になるとした。

やはり恐ろしいかも?

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米のエボラ患者、子どもらと接触 病院のミスで帰宅許可か AFP BBニュース 2014年10月02日 07:10  発信地:ワシントンD.C./米国 × 米 テキサス(Texas)州ダラス(Dallas)のサム・タスビー中学校(Sam Tasby Middle School)から下校する生徒ら。地元当局は、この学校の生徒1人がエボラ熱患者と接触したことを確認した(2014年10月1日撮影)。 (c)AFP/Getty Images/Tom Pennington 写真拡大 【メディア・報道関係・法人の方】写真購入のお問合せはこちら 【10月2日 AFP】米テキサス( Texas )州の保健当局は1日、米国に入国後エボラ出血熱への感染が確認されたリベリア人男性と接触した子どもらの確認作業をダラス( Dallas )市周辺で行った。  病院関係者らは、男性が9月25日に初めて病院で受診した際、アフリカへの渡航歴があることを病院側に伝えていたが、スタッフ間の連絡ミスが原因で帰宅を許された可能性を認めている。男性はその結果、エボラ熱を発症した状態で人々に接触した恐れがあるという。  男性は9月20日、エボラ熱が拡大を続ける西アフリカ・リベリアから家族の住むテキサスへと渡り、24日に発症していた。男性は25日に病院から帰宅した後、28日に救急車でダラス市内の病院に搬送されるまでに、子どもたちと接触していた。  テキサス州のリック・ペリー( Rick Perry )知事は、「これらの子どもたちは特定され、現在観察下にある。この病気は発症前に他者に感染することはない」と述べている。エボラ熱の潜伏期間は2~21日間とされている。  リベリアの首都モンロビア( Monrovia )の米疾病対策センター( Centers for Disease Control and Prevention 、 CDC )関係者は、男性がリベリア人であることを認めたが、名前は公表していない。病院関係者によると、男性の容体は今のところ深刻ながらも安定しているという。(c)AFP ヘルス 一覧へ

ついにというか、恐ろしい事です。

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エボラ熱、米で初の感染者 西アフリカに渡航の成人 日経ウェブ 2014/10/1 7:09  【ワシントン=川合智之】米疾病対策センター(CDC)は30日、エボラ出血熱の初の感染者が米国内で見つかったと発表した。患者は西アフリカに 最近渡航した成人という。米国ではこれまでリベリアで感染した支援関係者4人が帰国して治療を受けたが、米国内で感染が見つかったのは初めて。 米疾病対策センター(CDC)は30日、エボラ出血熱の初の感染者が米国内で見つかったと発表した=AP 米メディアによると、患者はリベリアを19日に出発。帰国数日後に症状が出たため、28日からテキサス州ダラスの病院で隔離されているという。米疾病対策センター(CDC)は今後、患者を別の治療施設に移送する必要があるかどうか判断する。  エボラ熱の感染地域は西アフリカのリベリア、ギニア、シエラレオネが中心。潜伏期間は2~21日で、通常は1週間ほどで発熱や頭痛、下痢などの症状が出る。致死率は最大90%。世界保健機関( WHO )によると、23日時点の死者は3091人、感染者数は疑いのある人も含め6574人。CDCは来年1月に感染者が140万人に達する可能性があるとの試算を公表している。