まだまだ鎮静化にはほど遠いか?

NYでエボラ熱陽性、西アフリカから帰国の医師 米メディア

日経Web版  2014/10/24 10:34

 【ワシントン=川合智之】米ニューヨーク市当局は23日、エボラ出血熱の感染が広がる西アフリカのギニアで活動し、最近帰国したニューヨーク市の 男性医師が、エボラ熱の検査で陽性反応を示したと発表した。米疾病対策センター(CDC)が確認検査を進めており、確定すれば米でエボラ熱と診断された患 者は4人目で、ニューヨークでは初めてとなる。米メディアが伝えた。
 医師はコロンビア大学病院の救命救急医、クレイグ・スペンサー氏 (33)で、国際医療支援団体「国境なき医師団」に参加、ギニアで活動していた。帰国後の22日にハーレムの自宅で発熱や下痢の症状が出たため、23日に 防護服を着た救急救命士によって救急車でマンハッタンの病院に運ばれ、隔離され検査を受けていた。
 症状が出る前に地下鉄とタクシーに乗り、ブルックリンのボウリング場に向かっていたとの報道もある。エボラ熱は症状が出るまでは感染しないとされる。
 これまで米国内で陽性反応が出たのは、8日に米南部テキサス州ダラスの病院で死亡したリベリア人男性と、同病院の女性看護師2人。看護師は感染症の専門設備がある別の病院に移送され、治療を受けている。

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