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久しぶりに「ステトスコープ・チェロ・電鍵」さんのブログから。今の国会は本当に非道い!

水道民営化は、竹中平蔵と麻生太郎が主張していたこと  水道のような公的インフラの在り方を根本的に変えようとする場合、同じことが外国で行われているのかどうか、その結果どうなったのかを詳細に調査するのが行政の役割ではないのだろうか。 水道事業の民営化に関して、そうした手続きを行政官庁が踏んでいるように思えない。結果ありきで、民営化に進んでいるようにしか見えない。世界各国で行われた水道民営化はことごとく失敗し、再公営化が世界の流れになっている、それを行政は知っていて、こうした法案を出してきているのか。 水道民営化を言いだしたのは、かの政商竹中平蔵であり、親族に水メジャーの役員を持つ麻生太郎である。彼らが、この民営化によって巨万の利益を得ようとしているからに他ならない。 フランスでは、燃料税増税を民衆の運動が阻止した。わが国では、「お上」のなすがままである。「お上」のなすがままに任せて、この国の社会は崩壊に向かう。次の世代を担う方々、その次の世代を育てている方々、これで本当に良いのか。竹中平蔵や、麻生太郎の述べ立てることをそのまま実現させて良いのか。 水道民営化法案をめぐって、厚労省の杜撰な調査を日刊ゲンダイが報じている。 こちら。