もっと啓蒙して使う勇気を持って貰わないと宝の持ち腐れ!
AED急普及、公共の場に 10年の累積販売63万台 自動体外式除細動器(AED) 心停止状態の人に電気ショックを与えて救命する自動体外式除細動器(AED)の販売台数が、一般市民に使用が解 禁された2004年から昨年末までの累積で約63万6千台に上ったことが31日、厚生労働省研究班の調査で分かった。医療機関や消防機関向けは約12万台 (約19%)。商業施設や学校、駅、空港など一般施設向けは約51万6千台(約81%)だった。 04年の販売台数は約7400台だったといい、「身近な救命装置」がこの約10年間で急速に普及している状況が明らかになった。ただ実際に使われた割合は低く、今後は市民による活用に向け設置場所の周知や使用法の啓発が求められる。 2015/07/31 08:29 【共同通信】