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感染力が高くないなどと油断してはならない。

カナダでH7N9感染者 北米で初、中国から帰国 東京新聞 2015年1月27日 08時41分  【ワシントン共同】カナダ政府は26日、中国本土を中心に480人以上が感染しているH7N9型鳥インフルエンザの感染者が西部ブリティッシュコロンビア州で確認されたと発表した。北米での感染確認は初めて。  現地メディアによると同州在住の女性で、今月12日に中国から帰国した後に発症した。症状は比較的軽く、すでに回復しつつある。  保健当局は、帰国時に同じ航空機に乗り合わせた人の健康状態を念のため調べる。当時は発症前で、このウイルスは人から人への感染力がそれほど高くないため、周囲に感染を広げた可能性は低いとみている。  

なるほど・・。

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今季インフルエンザワクチン、有効率は23% 米CDC 2015年01月16日 09:44  AFPBB News   発信地:マイアミ/米国 × インフルエンザワクチンを持つ看護師。米カリフォルニア州サンパブロで(2014年11月6日撮影、資料写真)。AFP/Getty Images/Justin Sullivan 写真写真拡大をみる 写真購入のお問合せはこちら 【1月16日 AFP】米国の今冬のインフルエンザワクチンについて、全年齢層での医師の受診を防ぐ有効率が23%前後となっていることが、15日に発表された米疾病対策センター( Centers for Disease Control and Prevention 、 CDC )の早期評価によって明らかになった。  過去10年間のインフルエンザワクチンの有効率は10%~60%の範囲なので、2014~2015年にかけて使われたワクチンが史上最悪だったわ けではない。だが今回の評価結果を憂慮したCDCは、インフルエンザに罹患した患者への抗ウイルス薬の使用を増やすよう医師らに呼び掛けている。  ワクチン効果が十分でなかった原因は、現在の感染流行を引き起こしているインフルエンザA型(H3N2)ウイルスの多数の変異型が、今季のワクチンに組み込まれていなかったためとされている。  CDCのインフルエンザ対策部門を統括するジョー・ブレシー( Joe Bresee ) 氏は「インフルエンザ感染が疑われ、重篤な合併症リスクの高いすべての入院および外来患者については、ウイルス確証試験の結果を待たずに利用可能な3種類 の抗インフルエンザウイルス薬の一つを用いて早急に治療するべき。患者のワクチン接種状況にかかわらず」と述べている。  一般に、インフルエンザワクチンの有効性は、65歳未満の健康な人々で最も高い。CDCによると、今季のワクチンは、生後6か月から17歳の子どもで有効率が26%で最も高かった。18~49歳の年齢層のワクチン有効率は12%、50歳以上では14%だったという。  インフルエンザの流行期は通常約13週間とされている。当局によると、今シーズンの伝播の強さは「中程度」。15日の時点で流行期間の半ばを過ぎたところだという。