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気をつけていかねば。

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中国南部の内陸部で50歳男性が鳥インフルエンザに感染 H5N6型  2016年06月14日 10時12分 中国南部で鳥インフルエンザウイルスの感染者が確認された。(写真は別の遺伝子型 提供:CDC)  世界保健機関(WHO)によると、中国南部の湖南省で先月30日、50歳の男性が高病原性鳥インフルエンザA(H5N6)に感染しているのがわかった。男性の症状は重く、現地の国家衛生・計画出産委員会は感染経路の特定を急いでいる。  WHOによると、患者は湖南省湖西トゥチャ族ミャオ族自治区に住む50歳の男性で、5月23日に発症。翌24日に村の診療所を訪ねたが、症状が重 く、28日に病院に搬送された。検査の結果、男性から高病原性鳥インフルエンザA(H5N6)のウイルスが検出された。これまでのところ、男性の家族や知 人で発症した人はいないという。  国立感染症研究所によると、高病原性鳥インフルエンザA(H5N1)ウイルスのヒトへの感染は、2003年以降、世界の16カ国で報告されており、450人近くが死亡。    遺伝子配列の解析の結果、ヒトからヒトへの感染を起こすことは少ないと言われているが、1996年に中国広東省のガチョウ農場で見つかって以来、 東アジアや東南アジア、欧米やエジプトなどで流行を繰り返す一方、近年ではほかの鳥インフルエンザウイルスの遺伝子と混合して、今回のH5N6を含むさま ざまな亜種が確認され、複雑化している。  日本では2014年に熊本県の養鶏場で見つかり、その後、2015年1月にかけて九州や中国地方の広い範囲で大流行した。  中国本土では広東省や浙江省、福建省など沿岸部に集中しており、中国・香港・台湾での感染者は677人、このうち275人が死亡している(2015年7月時点)。

その通りだと思う。「ステトスコープ・チェロ・電鍵」さんのブログから引用

マスコミの責任、国民の未熟さ  G7サミット後に日経新聞が行ったアンケートで、安倍首相に対して、「よくやった」という肯定的な評価が6割を超えていたらしい。驚くべきアンケート結果だ。 『リー マンショッククラスの世界経済の落ち込みが起きている、「機動的な」財政出動を各国が行うべきである』という結論をサミットで得た、というように政府は広 報している。だが、これには国外のマスコミ、ならびに参加各国(特に、英国とドイツ)の首脳は、賛成していない、または反対であった。「機動的な」という 言葉は、英語ではflexibleとなっており、柔軟な対応ということであり、積極的な意味合いはない、と宮台真二氏がラジオ番組で語っていた。ことごと く、わが国のマスコミの公表した内容は、正確さを欠き、政府のお先棒担ぎの内容になっている。このサミットの実態は、 安倍首相が自らの経済失政を糊塗するために、各国首脳による国際会議を利用した ということだ。恥ずべきことである。 そ れなのに、上記のようなアンケートで、なぜ6割もの人々が、安倍首相のこうした恥ずべき言動を肯定的に評価するのだろうか。大きな要因は、マスコミの報道 だろう。まさに大本営発のニュースよろしく、政府、安倍首相にとって都合のよいように、時には事実を曲げてでも報道する、その報道に、多くの国民がまんま と乗せられている、ということだろう。 マスコミ、とくにテレビの効果は絶大である。民放は、電通の支配下にある。NHKには、安倍首相の 息のかかった会長がいる。電通もNHKも、パナマ文書にその名が載っている通り、「持てるもの」に属する。「持てるもの」を束ねる安倍首相の意向には、逆 らえない。直接の政府の指示がなくとも、政府の意向を慮って報道する。国民は、それに洗脳されるわけだ。なぜ、もっとマスコミに対するリテラシーを持たな いのか。民放の際限のないバラエティ番組は、まるで飲み屋のどんちゃん騒ぎのようだ。あのような番組ばかり流して、国民をユーフォリアに酔わせるのか。 しかし、そうしたマスコミの報道姿勢を理解せず、その報道を鵜呑みにする、国民も未熟といえば未熟だ。その未熟さに気が付く時には、国は引き返すことができないところまで突き進んでいる、ということになるのではないだろうか。