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注意していないと!

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中国沿岸部で鳥インフルエンザH7N9に29人感染 11人死亡 日本も注意が必要 2016年03月28日 14時10分 電子顕微鏡で見た鳥インフルエンザH7N9ウイルス(提供:国立感染症研究所)  上海や広東省など中国の東部から南部にかけての沿岸部一帯で、先月までに29人が鳥インフルエンザを発症し、このうち11人が死亡したと世界保健機関(WHO)が発表した。  鳥インフルエンザの感染が確認されたのは、浙江省や湖南省、江蘇省など、中国南部の沿岸地域に位置する6つの省と市で、今年1月17日から2月19日までの約1カ月間に、21〜78歳までの29人が発症した。  感染者の22人が男性で、8割が家鶏市場への出入りがあったり、養鶏関係だという。  WHOによると患者から検出されたウイルスは、2013年3月に世界で初めて中国で報告された「H7N9」。  国立感染症研究所によると、このウイルスによる感染者は2013年〜2015年7月までに中国全土や台湾で677人に上り、このうち死者は275人に達した。  今回の中国の流行では、患者を看病していた家族内でも感染が拡大しており、同研究所では「日本にも野鳥を介して鶏にウイルスが広がる可能性もあ る」と指摘したうえで、「今後、ウイルスが変異してヒトからヒトへ強い感染力を持つようになれば、日本国内で流行するおそれがある」と話している。

久しぶりに「ステトスコープ・チェロ・電鍵」さんのブログから

スティグリッツ教授がアベノミクスを全否定  アベノミクスとは、自民党政権がこれまで続けてきた金融緩和と財政出動の焼き直しに過ぎない。マクロ経済指標、さらには我々の生活感覚からしても、この政策は明らかな失敗だ。国家財政を危うくし、格差を大きくした。 ス ティグリッツ、クルーグマン等著名な経済学者を招へいし、その政策に対する意見を政府要人が聴くという「国際金融経済分析会合」が開催された。どうやら、 政府は、消費税増税延期のお墨付きを彼らから得たかったようだが、彼らのアベノミクスへの批判はかなり辛辣であった。スティグリッツ教授の提言は、アベノ ミクスの完璧な否定だ。マスコミは、それを報じなかったが、彼の提言にはそれがしっかりと記されている。 以下、引用~~~ 政府公表資料はウソ 安倍官邸が隠した米教授“本当の提言” 2016年3月24日(木)9時26分配信 日刊ゲンダイ  22日に第3回が開かれた「国際金融経済分析会合」。米ニューヨーク市立大・クルーグマン教授も来年4月の消費増税反対を提言したが、増税延期の風向きが強くなったのは、先週16日に行われた第1回の米コロンビア大・スティグリッツ教授の提言がきっかけだった。  だが、ちょっと待って欲しい。会合から2日後の18日に政府が公表したスティグリッツ教授提出の資料を見ると、消費増税についての記述はどこにもない。むしろ教授が提言したのは、 TPPの欺瞞や量的緩和政策の失敗、格差の是正、つまりアベノミクスの全否定だった。  提言のレジュメとみられる資料は48ページにわたり、例えばTPPについて次のように手厳しい。 〈米国にとってTPPの効果はほぼゼロと推計される〉〈TPPは悪い貿易協定であるというコンセンサスが広がりつつあり、米国議会で批准されないであろう〉〈特に投資条項が好ましくない――新しい差別をもたらし、より強い成長や環境保護等のための経済規制手段を制限する〉  ただ、これは官邸の事務局による和訳で、本来の英文と比較すると、これでも「意図的に差し障りのない表現にしている」と言うのは、シグマ・キャピタルのチーフエコノミスト、田代秀敏氏だ。 「〈特 に投資条項が好ましくない=Investment provisions especially objectionable〉ですが、強い不快感を表す 単語【objectionabl