全国的には今のところA香港型と新型と両方が少しずつ出ているようですが?

インフルで6人死亡 秋田の病院、集団感染 A香港型、30人以上治療

10/11/08
記事:共同通信社
 秋田県は6日、同県北秋田市の病院でインフルエンザの集団感染があり、入院患者6人が死亡したと発表した。病院は同市綴子の「鷹巣病院」。ほかの入院患者と職員の計30人以上が感染しており、治療を受けている。県は感染経路の特定を急いでいる。
 県健康推進課によると、死亡したのは男性が60代1人、80代2人、90代1人の計4人、女性が70代1人、80代1人の計2人。10月31日から11月5日にかけて相次いで死亡、簡易検査で陽性だった。また同課は、インフルエンザの症状があり6日に死亡した80代男性について、「簡易検査は陰性だったが、(感染の可能性を)全否定はできない」とした。
 秋田県健康環境センターが感染した入院患者1人に詳細検査を行い、A香港型ウイルスと確認した。
 病院は2日、北秋田保健所に「49人がインフルエンザの症状があり、うち入院患者4人が死亡した」と連絡した。感染者には治療薬タミフルを投与するなどしたという。
 病院は10月29日に入院患者全員にインフルエンザ予防接種を実施。健康推進課によると、抗体ができるまで約2週間かかるため「予防接種の効果は出なかった」とみられる。
 県は北秋田保健所の職員を病院に派遣し、感染者の隔離や面会の制限、手のアルコール消毒のやり方などを指導した。県は発表時に病院名の公表を拒否した。
 鷹巣病院は、ホームページなどによると、1967年開設。診療科は精神科、心療内科、内科で病床は144床。高齢者の患者が多い。

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