当地でも冬休みが明けたとたんにA型のインフルエンザが市内の中学校で出ています。

インフルエンザ患者 新型急増

NHK 1月7日 14時5分
インフルエンザの患者が九州や北海道などを中心に引き続き増え、患者から検出されるウイルスは、先月以降、新型インフルエンザの割合が急増して60%余りに達していることが、国立感染症研究所の調査で分かりました。
国立感染症研究所によりますと、先月26日までの1週間に、全国およそ5000の医療機関から報告されたインフルエンザの患者は9863人と、九州や北海道などを中心に10週連続の増加となりました。1つの医療機関当たりの患者の数は、2.06人で、佐賀県が9.41人、長崎県が7.64人、北海道が7.14人などと、27の都道府県で全国的な流行の目安とされる「1」を超えています。患者から検出されるウイルスは、11月まではお年寄りや乳幼児で重症化しやすい「季節性」が半数以上を占めていましたが、先月以降は「新型」が62%にまで急増し、特に南関東や関西、福岡県など、大都市周辺ではほとんどが新型インフルエンザになっているということです。新型インフルエンザは、おととしから去年にかけての流行で感染しなかった小さな子どもや持病のある人、それに妊婦など幅広い年齢層で注意が必要だということです。国立感染症研究所の安井良則主任研究官は「今後は新型インフルエンザを中心に流行が大きくなる可能性がある。流行のピークは今月下旬から来月にかけてとみられるので、引き続き、手洗いなど予防策を徹底してほしい」と話しています。

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