新型インフルエンザとA香港型の両方とも出始めたようです。

新型と季節性インフル混在=8週ぶり休校や学級閉鎖-厚労省

 厚生労働省は15日、11日までの1週間にインフルエンザが原因で、幼稚園と小中学校の計9施設が休校や学級閉鎖などの措置を取り、新型と季節性のウイルスがそれぞれ検出されたと発表した。
 同省によると、内訳は小学校5施設と幼稚園、中学校の各2施設で、患者は計81人。茨城、千葉、東京、静岡各都県の6施設からは新型インフルエンザが、東京、神奈川、長崎各都県の3施設では季節性のA香港型が検出された。
 以前は季節性のAソ連型とA香港型が同時期に流行していたが、昨年は季節性がほとんど報告されず、新型インフルエンザ一色となっていた。
 同省は「複数のウイルスが混在する従来のパターンに戻りつつあるようだ」としている。
 一方、休校などの数は、昨年10月の最終週に約1万7800施設を記録した後は減少。7月18~24日の週以降は夏休みだったこともあり、報告がなく、休校などは8週ぶりとなったが、同省は「まだ今年の流行が始まったとは言えない」としている。
時事ドットコム(2010/09/15-21:59)

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