世界の趨勢では「ガーダシル」の方がたくさん打たれているようなので当然の事ですが、地方自治体の決定がいつになるのでしょうか?

第2の子宮頸がんワクチン、公費助成へ-予防接種部会が了承

医療介護CBニュース2011年7月8日(金)17:00
厚生科学審議会感染症分科会の予防接種部会は7月8日の会合で、国内2製品目となるMSDの子宮頸がん予防ワクチン「ガーダシル」を公費助成の対象にする ことを了承した。厚生労働省の担当者によると、ガーダシルは早ければ9月にも各医療機関で接種できるようになるが、公費助成の開始時期は未定だという。

同 部会では、ガーダシルが7月1日付で製造販売承認を取得したことを受け、公費助成とするかを審議。厚労省が、既に公費助成の対象となっているグラクソ・ス ミスクラインの「サーバリックス」との違いを明確に示すことなどを条件に了承した。市町村がどちらも公費助成の対象とする場合、どちらのワクチンを使用す るかの判断は、各医療機関に委ねる方針だ。

サーバリックスをめぐっては、公費助成の対象となったことで、接種者が大幅に増加。供給が追い付かず、厚労省は一時的に初回接種を差し控えるよう求める事務連絡を今年3月に出していた。
同省によると、ガーダシルは今年度に約210万本確保できる見込みだという。

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