H1N1も忘れてしまってはいけない。
新型インフルエンザによる死者19人に─プネ
雨季で低温の状態が続いているマハラシュトラ州プネで、新型インフルエンザ(H1N1)が引き金となり命を落とした患者が2人、新たに報告さ
れ、4月からの死者が19人にのぼった。8月28日付のナブバーラト紙が報じた。亡くなったのは、老人ホームで暮らす64歳の男性と、郊外の工業団地が集
中するピンプリ・チンチワド地区に住む38歳の男性だった。さらに、3人がH1N1陽性と診断されており、現地では新型インフルエンザが猛威を吹き返して
いるのではと心配されている。
プネ県周辺では、今年に入って9万8,331人がH1N1の検査を受け、1万4,631人にタミフルが処方されている。
INDO Watcher ビジネスプレミアム[12/08/29-10:10]