本当なら一寸いやですね~。國はジェネリックは同等だからどんどん使えと言うけれど・・・?!

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140307-00000048-bloom_st-bus_all
米への後発医薬品供給に不安も-インド生産拠点の品質問題で
Bloomberg 3月7日(金)15時34分配信
  3月6日(ブルームバーグ):米国の市場規模が約930億ドル(約9兆6000億円)に上るジェネリック(後発医薬品)は、インド北部のパン ジャブ州トアンサのような農村部が供給ルートのスタート地点であることが多い。からし菜畑の側に医薬品製造施設がぽつりと立っているような場所だ。

インドの製薬会社ランバクシー・ラボラトリーズが所有するトアンサ工場はここ何年も、自社のジェネリック製品のほか、英アストラゼネカの主力商品である消化性潰瘍治療薬「ネキシウム」など、米国で販売されている多くの医薬品向けに原薬を製造してきた。

米食品医薬品局(FDA)は最近、インドから供給されるジェネリック製品の品質について一段と厳しい姿勢で臨んでおり、その標的となっているのが ランバクシーと同社のトアンサ工場だ。FDAは2月、ジェネリック製品を検査する2000万ドル規模のプログラムを開始したと発表した。

FDAは今年1月、トアンサ工場の査察を実施。壊れた器具や閉じられない窓、「数え切れない数」のハエを発見したことが、査察報告書で明らかになった。従業員は望む結果が出るまで何度も品質検査を行っていると、FDAは報告書で指摘している。

その後間もなく、FDAは同工場で製造された原薬の米国への輸入を禁止した。

ランバクシーの親会社である第一三共は2月25日、FDAの措置に伴い、ランバクシーがトアンサ工場とデワス工場で製造された原薬の出荷を自主的 に停止したと発表。第一三共の広報担当、箕部泰生氏は今月4日の電話取材で、ランバクシーが両工場や外部ソースの原薬在庫を使って米国以外の市場向けに医 薬品の製造を続けていることを明らかにした。

IMSヘルスのデータを分析したスタンダードチャータードによれば、米国で販売されているジェネリックに占めるインド製の割合は金額ベースでは6%だが、数量ベースでは4分の1に上る。

原題:Flies in India Factory Threaten U.S. Pipeline of Generics(1)(抜粋)

記事に関する記者への問い合わせ先:ムンバイ Ketaki Gokhale ;ムンバイ Adi Narayan ,kgokhale@bloomberg.net,anarayan8@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:Reg Gale ;Anjali Cordeiro ,rgale5@bloomberg.net,acordeiro2@bloomberg.net

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