竹中 平蔵といえば新生銀行がらみでアメリカに国富を売り渡した張本人ではなかったか?

「ステトスコープ・チェロ・電顕」さんから引用

パソナ会長、竹中平蔵 

従業員をリストラするだけで、多額の収入が経営者のもとに入る。再就職先を探す人材派遣業社にも多大な収入が転がり込む。

この制度を推し進めたのは、産業競争力会議のメンバー、竹中平蔵。彼は、人材派遣業大手の「パソナ」の会長でもある。こちらを参照。

「パソナ」が、政治家への饗応を派手に行っていたのは、直前にも取り上げた。

絵にかいたような利益誘導政治ではないか。マスコミは、取り上げないのか。


権力の腐敗 

ゴシップはうんざりだが、この事件は権力は腐敗することと、規制緩和の陰にこうした不祥事が進行していることを示している。

こうして人材派遣業者は、政治に食い込み、非正規雇用の労働者の派遣により巨利を得ているわけだ。

6月3日リアルライブニュースより引用~~~ 

 覚せい剤取締法違反(使用)と麻薬取締法違反(同)の疑いで再逮捕された覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで再逮捕された人気デュオ「CHAGE and ASKA」のASKA容疑者と、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで再逮捕された知人会社員の栩内香澄美容疑者だが、2人を結び付けたとされるのが、大手 人材派遣会社・パソナグループが“VIP接待の館”として構えた迎賓館「仁風林」(東京都港区)で同社の南部靖之代表主催が主催したパーティーとされてい るが、同所に出入りしたり、同社と深い関係があった政治家の名前が続々と明らかになり波紋を広げている。

 これまで、田村憲久厚労相、小 野寺五典防衛相ら安倍政権の現職閣僚5人に加えASKA容疑者が逮捕されるまで同所に通っていたことが報じられているが、発売中の「フラッシュ」(光文 社)は3年前の夏に撮影され、同所に出入りしていたという鴨下一郎元環境大臣とASKA容疑者のツーショット写真を掲載。当時、自民党は野党だったため、 ASKA容疑者を宣伝で使えないかと考え、鴨下氏からすり寄ったという。

 さらに、08年6月には山際大志郎前内閣府政務官が同所でサプライズ結婚パーティーを開いてもらい、同席した中川秀直元官房長官が祝辞を述べたというのだ。

  「政治家ではほかに、民主党の前原誠司元代表、自民党の森喜朗元首相らの名前もあがっているが、“接待漬け”にされた政治家たちは、パソナに有利な規制緩 和などを推進することで利権を得ようとしていた。今後、本格的に国会で追求される事態になりかねない」(永田町関係者)

 また、一部では高市早苗政調会長の地元・奈良県生駒市の事務所にパソナから継続的にスタッフが派遣されるなど、不透明な金銭関係も浮上していることが報じられたが、自民の政治家とパソナの関係が浮き彫りになったことで安倍政権の根底を揺るがしそうだ。

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