今のところ諏訪が多いようです。
県内インフルの流行期に 昨季に比べ1カ月早く 12月15日(木)信毎Web
県は14日、県内でインフルエンザが流行期に入ったと考えられると発表した。県内88カ所の病院・診療所の定点観測で報告された今月5日から11 日まで1週間の患者数が、1医療機関当たり1・16人となり、流行開始の目安となる同1・0人を上回った。県健康長寿課によると、全国では流行期入りして おらず、県内では昨季に比べて1カ月ほど早い。
今季の定点観測による患者届け出数は、11月に入って増え始め、同月中旬から特に増加。12月11日までの1週間は前週の1・6倍に当たる102人(1医療機関当たり1・16人)だった=グラフ。
11日までの1週間の患者を年代別に見ると、患者は2歳から70代まで幅広いものの、4~7歳でいずれも10人を超え、この年代の合計が全体の半数余を 占める。地域別では諏訪69人、松本18人、伊那5人、長野市4人、飯田、木曽各3人で、今のところ諏訪が突出して多い。
同課は「今後、全域に広がる可能性がある」として、小まめな手洗いやうがい、マスク着用のほか、早めのワクチン接種を呼び掛けている。
今季の定点観測による患者届け出数は、11月に入って増え始め、同月中旬から特に増加。12月11日までの1週間は前週の1・6倍に当たる102人(1医療機関当たり1・16人)だった=グラフ。
11日までの1週間の患者を年代別に見ると、患者は2歳から70代まで幅広いものの、4~7歳でいずれも10人を超え、この年代の合計が全体の半数余を 占める。地域別では諏訪69人、松本18人、伊那5人、長野市4人、飯田、木曽各3人で、今のところ諏訪が突出して多い。
同課は「今後、全域に広がる可能性がある」として、小まめな手洗いやうがい、マスク着用のほか、早めのワクチン接種を呼び掛けている。