H1N1ということだが、若い人の死亡例で侮れない。

中国  2013年1月7日(月曜日)
新型インフルエンザで2人死亡、北京市[社会]

伝染病などの検査・分析・治療を行う北京市疾病預防控制中心は5日、市内で市民2人が新型インフルエンザ(H1N1型)にかかり死亡したと発表した。新型インフルエンザで死者が出たのは2010年以来で初めて。6日付新京報が伝えた。
亡 くなったのはともに女性。一人は就労のため2012年5月に北京市へ来た22歳で、同年12月25日に咳や喉の痛みを訴えて発病。翌26日には高熱やチア ノーゼなどの症状がみられ、市内の朝陽病院で診察を受けたが、呼吸困難などにより死亡した。もう一人は末期の骨髄ガンで闘病中だった65歳。新型インフル エンザに感染後、咳や胸部の苦しみを訴え、今年1月4日に死亡した。同中心によると、2人はともに持病を抱えており、新型インフルエンザの予防接種は受け ていなかったという。12年10月には、広東省茂名市で生後11カ月の男児が新型インフルエンザで死亡している。
同中心によると現在、北京ではH1N1のほか、過去に「香港かぜ」「福建かぜ」として広まったH3N2型インフルエンザも同時に流行しているとして注意を呼び掛けている。<北京>

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