麻疹の感染力は恐ろしい。注意しなくては!

はしか、ワクチン接種を 厚労省会議が呼び掛け

16/09/01共同通信
 
関西空港の従業員などにはしかの感染が広がっている問題で、厚生労働省の専門家会議が31日、緊急の会合を開き、「ワクチンの接種が不十分な人は、早急に接種してほしい」と呼び掛けた。
 国立感染症研究所などによると、7月末に旅行のため関西空港から出国した兵庫県西宮市の10代男性が、帰国後にはしかと診断。同時期に関西空港を利用した旅行者や従業員計5人の感染も判明した。ウイルスの遺伝子は、中国で流行している「H1型」だった。
 男性の旅行先ははしかの流行国ではなく、関西空港の出国時に感染したとみている。男性は帰国後、千葉市の幕張メッセのコンサートに参加。同じ会場にいた2人が感染したことも分かった。
 同研究所などは、新たに感染が確認された従業員らのウイルスも解析し、感染ルートを調べる。
 はしかは高熱や発疹が特徴で、空気感染で広がる。潜伏期間は1週間から10日程度で、感染後でも発症前にワクチンを打つと有効とされる。

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