恩師や同窓生に言われる位なのだから酷い物だ。久々に「ステトスコープ・チェロ・電鍵」さんのブログから。

安倍晋三という人物 

安倍晋三という人物、成蹊大学法学部で政治学を学んだことになっているが、評判は芳しくない。恩師という方は、彼の政治手法に否を唱え、学生時代に何を学んだのかとかなりきついことを述べている。こちら。安倍は、学生時代、遊び友達とマージャンと遊びに明け暮れていたという情報も漏れ伝わってくる。若いころ、確かに米国、カリフォルニアに「留学」していたが、加計孝太郎のような人物とやはり遊び呆けていたと言われている。彼の国連での「英語」による演説を聞いても、その「留学」が何も生きていないことが理解できる。

まぁ、若い時代はさておき、政治家になってからも、彼は大臣は一度も経験しておらず、小泉政権時代に官房長官を1年間ほど務めただけである。親の七光と権力への飽くなき意志により、いつの間にか、総理大臣の椅子に座った、ということなのではないのか。政治的実績は殆どないに等しい。

彼は、小選挙区制による政治体制の変化を自分に都合よく利用し、分立するべき三権の権力を自らに集中させ、国民主権・基本的人権・平和主義の憲法を葬り去ろうとしている。

成蹊大学では、教職員だけでなく、学生からも、安倍への批判の声が上がっている。以下、引用~~~

1977年度成蹊大学法学部政治学科卒業生、安倍晋三さん

私たち成蹊大学後輩一同は、あなたの安全保障関連法案における、学問を愚弄し、民主主義を否定する態度に怒りを覚え、また政治学を学んだとはにわかに信じがたい無知さに同窓生として恥ずかしさを禁じえません。

日本国憲法に、集団的自衛権の行使を基礎づける条文が存在しないことを、私たちは成蹊大学で学んでいます。

憲法を、時の総理大臣が自らを責任者と称し解釈で改憲することは、法の支配に反する行為であると、私たちは成蹊大学で学んでいます。

日本国憲法は、アメリカによって押し付けられた恥ずかしいものなどではなく、日本国民が自ら選び取り70年間維持してきたものだと、私たちは成蹊大学で学んでいます。

そして、私たち成蹊大学生は、憲法学を机上の空論などと考え学者の意見を軽視することなどはせず、学問が蓄積してきた知識を大切にしています。

あなたは、本当に成蹊大学で学ばれたのでしょうか。

知っていますか。就職活動の際、自己紹介で母校の名前を答えると「ああ、安倍晋三のね」と冷笑されることを。その冷笑に含まれている意味を考えてみてください。

安倍晋三さん、あなたは成蹊大学の誇りなどではなく、ただその無知で不遜な振る舞いによって、私たちの大学の名誉と伝統に泥を塗っているのです。

私たち成蹊大学生は、先輩・安倍晋三さんの立憲主義を否定する態度に反対し、安全保障関連法案の廃案を求めます。

平成27年9月13日 発起人・成蹊大学法学部政治学科4年 秋山直斗
出典:AJAA 安倍晋三に反対する成蹊大学後輩による抗議声明 on Strikingly

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