今回の震災でどんどん発展的な予防策が出てくると良いですね!

伊方原発に発電車両

asahi.com 2011年03月23日
◇3台配備 災害時でも電気供給へ
  四国電力(高松市)は22日、愛媛県伊方町の伊方原子力発電所に発電車両3台を配備した。 災害などで伊方原発の発電機が使えなくなった場合でも電気の供給を可能にするための措置で、管内の支店などに備えていた発電車両の一部を移動、常駐させた。 東京電力福島第一原子力発電所で電源などに障害が起きたことを受け、防災対策の強化を図った。(佐藤常敬)
  四国電力によると、現在伊方原発には非常用のディーゼル発電機も配備されているが、こうした発電機をも使えなくなった場合を想定した。 発電車両は「発電機車」と呼ぶ特別な車両で、同社は管内の支店などに停電に備えて60台を配備していた。 このうち発電容量の多い14台については震災後、被災地に貸し出している。 22日に伊方原発に配備したのは、発電容量の多い車両1台を含む3台という。
  今回の対応について、同社は「当面の措置」としている。 今後、伊方原発の冷却装置を稼働させるにはどの程度の電力が必要かといった課題を詳しく検証し、場合によっては、発電能力が高い発電車両を新たに導入するという。
  今回の地震と津波によって、福島第一原発では非常用ディーゼル発電機が壊れたとされ、電源復旧が急がれている。 四国電力広報部は「伊方原発の防災機能を強化するため、まず発電車両を配備する措置を取った」としている。

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