県全域にインフルエンザ警報
信濃毎日Web 2月2日(水)
県は1日、県全域にインフルエンザ警報を出した。1月24~30日の1週間に県内88の定点医療機関から報告された1医療機関当たりの患者数の平均が31・89人となり、警報を出す基準の30人を超えた。県健康長寿課は「今季は季節性、新型のいずれも流行する可能性がある。今後しばらくの間は感染の拡大が懸念される」としている。
県の保健福祉事務所別では上田が66・50人と最多。ほかは伊那38・75人、長野34・83人などだった。長野市保健所は23・0人。17~23日は1医療機関当たりの患者数の平均が22・97人で、県は全県に注意報を出していた。
学校や保育園、幼稚園での集団発生も増えており、23~29日は学級閉鎖130件、学年閉鎖20件、休校・休園3件。同課は手洗いやうがい、マスク着用といった感染予防の徹底を呼び掛けている。
県は1日、県全域にインフルエンザ警報を出した。1月24~30日の1週間に県内88の定点医療機関から報告された1医療機関当たりの患者数の平均が31・89人となり、警報を出す基準の30人を超えた。県健康長寿課は「今季は季節性、新型のいずれも流行する可能性がある。今後しばらくの間は感染の拡大が懸念される」としている。
県の保健福祉事務所別では上田が66・50人と最多。ほかは伊那38・75人、長野34・83人などだった。長野市保健所は23・0人。17~23日は1医療機関当たりの患者数の平均が22・97人で、県は全県に注意報を出していた。
学校や保育園、幼稚園での集団発生も増えており、23~29日は学級閉鎖130件、学年閉鎖20件、休校・休園3件。同課は手洗いやうがい、マスク着用といった感染予防の徹底を呼び掛けている。