夏フェスも危険を伴う?

デング熱、国内感染は34人に 新たに12人の感染確認

 
2014年9月2日14時42分

 熱帯地方に多いデング熱で、大阪や青森、山梨、東京の各都府県に住む男女12人で新たに感染が確認されたと、厚生労働省が2日、発表した。いずれも直近に海外渡航歴がなく、東京都代々木公園やその周辺を訪れていた。厚労省は公園やその周辺でウイルスに持った蚊に刺されて、感染したとみている。いずれも容体は安定しているという。
 新たに感染が確認された12人の住所は、東京が7人、大阪が3人、青森と山梨が1人ずつ。8月14日から9月1日にかけて発症した。これで70年ぶりに確認されたデング熱の国内感染は計34人となった。
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デング熱〉  デングウイルスによる感染症で、感染者の血を吸ったヒトスジシマカなどの蚊が媒介する。人から人に直接には感染しない。感染後3~7日で38度以上の高 熱や頭痛などの症状が出て、1週間程度で回復することが多い。患者の1~5%では重症化することがある。海外旅行の帰国後に発症するケースは毎年200例 程度報告されている。

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