遅すぎるでしょう!
東京五輪前に禁・分煙化を=自民議連が法案—公共スペース
法案をまとめたのは、自民党の「受動喫煙防止議員連盟」(会長・山東昭子元参院副議長)。法案は、学校や医療施設などの禁煙と、ホテルや飲食店の分煙を義務付ける法制上の措置を政府に求めるのが主な内容。禁止区域での喫煙者に対する罰則も検討課題に挙げた。
議連によると、08年以降に五輪を開催した中国、カナダ、英国、ロシアと、来年以降の開催予定地であるブラジル、韓国は、既に罰則を伴う対策を講じている。こうした中、関連法制が未整備の日本でも法制化が急務と判断した。
[時事通信社]