国際基準とはそもそもなんの根拠で出来ているのか不明。確かに少なすぎる印象はあるが・・?

子どもの接種用量見直しへ インフルエンザワクチン

2010年1月4日 提供:共同通信社
 子どもに対する現行のインフルエンザワクチンの接種用量では効果が低いとの指摘を受け、世界保健機関(WHO)推奨の、より多い用量のワクチンの効果と安全性を調べるために独立行政法人国立病院機構が実施した臨床試験の中間報告が28日まとまった。
 試験では6カ月以上3歳未満では一定の効果が期待できるとの結果が出た。今後さらに解析を進め、来年3月にも用量を変更する申請が出される見通し。
 試験は国立病院機構の全国八つの医療機関で、6カ月以上13歳未満の男女360人を対象に、日本製の新型と季節性インフルエンザワクチンを使用して実施した。
 中間報告によると、6カ月以上3歳未満の乳幼児の場合、WHO推奨用量(0・25ミリリットル)を接種すると、ワクチンの効果を評価する国際基準をほぼ満たす結果が出た。3歳から6歳については、現行用量との比較試験も実施した結果、WHO推奨用量の方が効果が高いことが分かった。

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