やっと誰でも新型インフルエンザワクチンを打てるようになりました。

健康な成人は2月1日から 新型インフルワクチン接種

信毎Web      1月26日(火)
 県は25日、新型インフルエンザのワクチン接種について、優先接種対象者に含まれていない健康な成人(19~64歳)の接種を2月1日から始めると発表した。2月12日の開始予定だった65歳以上の高齢者の接種は前倒しし、今月29日からとする。ともに国産ワクチンが接種できる見込みで、「現時点で、県内では輸入ワクチンが必要になる状況にない」としている。
 県内ではこれまで、疑い例を含めて成人3人の新型インフルエンザ患者が死亡。24日には基礎疾患(持病)のない20代女性が肺炎で死亡したことも踏まえ、県は重症化を防ぐ効果もあるワクチンの接種を呼び掛けている。
 県によると、今月中旬に国から出荷されたワクチンで、県内では基礎疾患のある人や小中学生など優先対象者への接種が2月中旬ごろまでにほぼ終わる見通しとなった。これまでの感染拡大で抗体ができている人が増えて29日から始まる高校生の接種希望が見込みを下回ったほか、県内への供給量が当初を上回る見通しとなったため、高齢者の日程を早め、優先接種対象外の人の日程を決めた。
 2月1日の予定だった高齢者の予約開始は今月26日に変更。県は県のホームページに、接種できる県内982の医療機関名を紹介している。健康な成人の予約、接種はともに2月1日からで、県は近く、接種できる915の医療機関名をHPに公表する。ワクチン接種は1回3600円。健康な成人と高齢者の接種回数は1回。
 県によると、県内88の定点医療機関から17日までの1週間に報告された1定点当たりのインフルエンザの平均患者数は7・05人で、2週連続で県の注意報レベル(10人)を下回っている。ただ、県は「油断することなく感染予防に努めるとともに、ワクチン接種を検討してほしい」(健康づくり支援課)としている。

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