いよいよ第3の抗インフルエンザ薬が使えるようになります。治療の選択肢が広がるのは嬉しいことです。

初の国産インフル薬、27日発売=3月末までに70万人分確保-塩野義

 塩野義製薬は26日、インフルエンザ治療薬「ラピアクタ」(有効成分ペラミビル)を27日に発売すると発表した。「タミフル」「リレンザ」に続く第3のインフル薬で、国産では初。同社は3月末までの今シーズン用に約70万人分、2010年度に約100万人分の供給量を確保できると見込んでいる。
 同社が今回発売するのは成人向けで、点滴用バッグ(300ミリグラム、薬価5792円)と点滴用瓶(150ミリグラム、同3117円)の2種類。小児向けは今年度中に、厚生労働省に対し製造販売の承認を追加申請する予定。
 ラピアクタは点滴薬で、経口薬のタミフルや吸入薬のリレンザでは処方しにくい重症患者にも適用できるのが特長。300ミリグラムの点滴1回で、タミフル服用と同等以上の効果が見込めるとされる。
時事ドットコム(2010/01/26-18:23)

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