これは良いかもしれません。
段ボールベッドで休んで 名取市に85個寄贈
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東日本大震災の被災者にゆっくり休んでもらおうと、大阪府八尾市の段ボール製造会社社長水谷嘉浩さん(40)が段ボール製の簡易ベッドを考案し、9日、宮城県名取市に寄贈した。
簡易ベッドは縦1メートル横2メートル高さ34センチで、段ボール約30枚を組み立てて作る。収納ボックスも備えている。85個分のベッドを用意し、避難所となっている名取市文化会館に届けた。
水谷さんは避難所の床で寝ている被災者の多くが低体温症に悩んでいることを知り、保温効果のある段ボール製の簡易ベッドを思いついた。ツイッターで試作品を披露したところ、県内のNPO関係者の目に留まり寄贈につながった。
水谷さんは「ベッドがあれば体温を奪われず、ぐっすり眠れるはず。段ボール業界全体で被災者を支える活動につながればいい」と話している。
簡易ベッドは縦1メートル横2メートル高さ34センチで、段ボール約30枚を組み立てて作る。収納ボックスも備えている。85個分のベッドを用意し、避難所となっている名取市文化会館に届けた。
水谷さんは避難所の床で寝ている被災者の多くが低体温症に悩んでいることを知り、保温効果のある段ボール製の簡易ベッドを思いついた。ツイッターで試作品を披露したところ、県内のNPO関係者の目に留まり寄贈につながった。
水谷さんは「ベッドがあれば体温を奪われず、ぐっすり眠れるはず。段ボール業界全体で被災者を支える活動につながればいい」と話している。