それにしてもなぜ新型があまり出てこないのだろう?不思議だ。

インフル患者に早期治療徹底を…感染症学会提言

 日本感染症学会(岩本愛吉理事長)は3日、インフルエンザにかかった患者に積極的に治療薬を投与することを推奨する提言を公表した。
 新型インフルエンザが流行した昨シーズンは、早期診断、早期治療が徹底されたため、海外に比べ国内の死亡者が少なかったと分析。今シーズンも同様の対策が望ましいと判断した。
 提言では、季節性インフルエンザによる死亡例は高齢者が大多数を占めるのに対し、新型では30~50歳代の死亡が世界的に多いと指摘。新型に感染した30~50歳代は4~5日目に急に重症化することが多く、とくに注意が必要だという。
 今シーズンは季節性のA香港型が多く、新型は現時点では2~3割。A香港型は小児や高齢者で重症化しやすく、「A香港型の流行が大きくなれば死亡者数は昨シーズンを大幅に上回る」と警戒を呼びかけている。
(2010年12月4日13時27分 読売新聞)

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