内服薬でも一回の服用で済むのだそうです。

国産インフル薬、第一三共も申請 今秋にも発売へ

 第一三共は1日、インフルエンザ治療薬「CS―8958」(開発番号)の販売承認を厚生労働省に申請したと発表した。早ければ今秋にも国内で発売できる見通し。これまでインフルエンザ薬は海外製の「タミフル」と「リレンザ」しかなかったが、塩野義製薬が1月に初の国産品を発売。第一三共の製品は2番目の国産品になる。これまで海外製の治療薬に頼ってきた日本の患者にとって、薬の選択肢が広がることになる。
 第一三共のCS―8958は専用の器具を使って口から吸入する。英グラクソスミスクライン製のリレンザも吸入型だが、リレンザは1日2回、5日間の服用が必要なのに対し、1回の服用で済む。経口剤のタミフルも1日2回、5日間の服用が必要だ。
 塩野義が1月27日に発売した「ラピアクタ」も1回の投与で済む。点滴剤のため、体力が弱った患者にも投与しやすいのが特徴だ。
NikkeiNet  2010.2.1(22:01)

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