全国的には注意報が無くなるレベルとの事だが、当地では複数の事業所で成人の流行が見られる。

新型インフル、ピーク越す 全国で注意報レベル下回る

 国立感染症研究所は19日、14日までの1週間にインフルエンザに感染して全国の医療機関を受診した推計患者数は前週から約7万人減少して約15万人となったと発表した。ほとんどが新型で定点観測している1医療機関当たりの患者数は2.81人で3週連続で減少、注意報レベル(10人)を超えている都道府県はなくなり、流行の山を越えた形だ。
 都道府県別では前週(7日まで)は山梨(10.70人)、福井(10.53人)、沖縄(10.12人)で注意報レベルを上回っていたが、14日までの1週間では3県とも10人未満となった。佐賀を除く全都道府県で前週より減少した。全都道府県で注意報レベルを超えたのは10月下旬だった。
 全国平均の1医療機関当たりの患者数は8月中旬に1.69人となり、全国的な流行入りの基準となる流行レベル(1人)を超えた。10月上旬には12.92人となり、注意報レベルを突破。同下旬から11月上旬には33.28人と警報レベル(30人)を超えた。
Nikkei-Net 2010.2.19(17:23)

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