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長野県内でも「関連あり」報告 新型ワクチン接種後に死亡
信毎Web  2月10日(水)
 県内の80代男性が新型インフルエンザワクチンを接種した約6時間半後に死亡し、接種した医師が厚生労働省に死亡とワクチンに関連があると報告していたことが10日までに分かった。同省によると、新型インフルエンザのワクチン接種に関する同様の報告は県内初で、国内3例目。同省は因果関係があるかどうか専門家に検証を依頼する。
 同省によると、男性は4日午後3時前、腰痛などで受診していた医療機関で新型インフルエンザワクチンを接種。その約4時間後、帰宅途中のバス停でぐったりしているところを発見され、近くの医療機関に運ばれたが、同日午後9時半ごろ、心不全で死亡した。
 男性は初期の食道がんや高血圧などの持病があり、同日午前、食道がんなどの検査で、ワクチンを接種したのとは別の医療機関を受診しており、ワクチンを接種した医師は、検査などで使った複数の医薬品との関連も疑われるが、ワクチンとの因果関係も否定できないと報告したという。
 ワクチン接種後に患者が死亡したものの、医療機関が「関連なし」「評価不能」と報告した事例は5日現在、全国で計122人。同省は都道府県別の数は公表していない。県内では少なくとも80代の男女2人について死亡したとの報告が昨年11月にあったが、ともに専門家の検証で「持病の悪化などによる死亡の可能性が高く、接種との明確な関連はない」とされた。

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