新型インフルエンザの推定累計患者数が約1264万人になったそうです。

インフルエンザ罹患者数累計で1200万人突破

2009年12月8日 提供:WIC REPORT(厚生政策情報センター)
 厚生労働省は12月8日に、インフルエンザ定点報告を公表した。
 インフルエンザの定点医療機関当たりの患者数は、第48週は総数で39.63(患者報告数19万801人)で、3週連続で増加した。この報告数をもとに推計した、定点以外を含む全国の医療機関での1週間の受診者数は約189万人となり、第28週以降の累積の推計患者数は約1264万人としている。第28週以降、依然として検出されているインフルエンザウイルスの殆どが新型インフルエンザウイルスAH1pdmであり、最近の発生患者の殆どが新型インフルエンザに罹患しているものと推定している
 都道府県別では福井県が95.44で群を抜いており、大分県75.22、宮崎県69.08と続いている。また、インフルエンザ流行警報レベルを超えている保健所地域は433ヵ所(47都道府県)、注意報レベルのみを超えているのは97ヵ所(32都道府県)となっている。
 資料には、都道府県別の報告数の詳細な表と、新型インフルエンザ発生状況の第31週から第48週(12月4日時点)までの推移の表が添付されている。

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