そもそも例年季節性インフルエンザワクチンの接種を受ける人は4000万人程度しかいないのではなかっただろうか?

【新型インフル】優先対象者以外にも国産ワクチン 

産経ニュース2009.12.16 20:04
 新型インフルエンザワクチンについて、厚生労働省は16日、優先対象者以外の一部にも国産ワクチンが行き渡る、新たな接種スケジュールを公表した。優先対象者から既に感染した人を除いて対象者の試算をやり直し、中高生の接種を2回から1回の方針に切り替えたところ、約1675万人分のワクチンが新たに接種可能となった。
 厚労省の試算では、未接種の優先接種対象者で新型インフルに感染した人は975万人。また、中高生も1回で十分な効果が得られるとの臨床試験結果が得られたため、2回目に使われる予定だった約700万人分の余裕ができた。
 これにより、これまで輸入ワクチンも使われる予定だった高齢者の全員が国産ワクチンが打てるようになり、優先対象者以外も一部は国産ワクチンが打てるという。接種時期も高校生が1月後半から前半に、高齢者が2月前半から1月後半に、それぞれ前倒しされる。優先対象者以外の接種時期は未定という。
 中高生が1回となったことで、優先対象者の接種回数がすべて出そろい、13歳未満と持病のある人の一部は2回だが、ほかはすべて1回となった。

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