受験生も大変だけれど、教育委員会も大変ですね。

県立高入試、追試検討新型インフル感染者対象(長野)  県教委は17日の定例会で、新型インフルエンザに感染して、来年3月の県立高校の後期選抜を受験できなかった生徒のために、追試の実施を検討していることを明らかにした。1月下旬の定例会で、実施するか判断する。
 事務局案は、感染した受験生、もしくは感染した疑いのある受験生を対象に、本試験(3月10日)と同程度の内容の学力検査を来年3月16日に実施するとしている。1月下旬の定例会までに、県内の中学3年生全員分のワクチン確保のめどが立たなければ追試を実施し、確保できた場合でも、流行の状況などを勘案して実施を検討するという。
 定例会では委員から、「ワクチンの効果はまだ不明」「実施するかどうか、早く判断を示した方が良い」などの意見が出た。
 また、感染していても、本試験の日に別室で受験することは可能。前期選抜については追試は行わない方針という。
(2009年12月21日 読売新聞)

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