高校生や高齢者にも国産ワクチンをというところが味噌。

新型インフルエンザ:ワクチン接種前倒し 1歳未満小児の保護者など /長野

 県は30日、新型インフルエンザのワクチン接種について、1歳未満の小児の保護者等▽小学校4~6年▽中学生の接種開始を来年1月7日に前倒しすると発表した。予約は小学校高学年は12月10日、中学生は12月21日から。
 厚生労働省が11月17日に標準的なワクチン接種スケジュールを変更し、県へ通知したことに伴う措置。基礎疾患を持つ人のうち、13歳未満▽著しく免疫反応が抑制されている人を除き、接種回数を2回から1回に減らしたことで、他の前倒しが可能になった。
 更にこれまで輸入ワクチンを接種するとしていた高校生と65歳以上の高齢者についても、厚労省が一部で国産ワクチンを使用することを通知した。このため県は今回、高校生は2月以降、高齢者は3月以降に国産ワクチンの接種を始めるとした。ただ、輸入ワクチンなら1月以降から開始と時期が早い。
 また、県健康づくり支援課は11月26日、市町村に対して集団接種や市町村による予約代行を検討するよう依頼。30日現在で集団接種を33市町村、予約代行を9町村が実施検討しているといい、県は各自治体の住民に、「市町村からの通知を確認してほしい」(同課)と呼びかけている。【小田中大】
毎日新聞 2009年12月1日 地方版

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