少し詳しい状況。

新型インフルワクチン接種4日後に死亡 県内の80代男性

信毎Web  11月16日(月)
 厚生労働省と県は16日、新型インフルエンザのワクチン接種を受けた県内の80代男性が、接種4日後に呼吸不全で死亡したと発表した。同省によると、男性は肺気腫による慢性呼吸不全の持病があり、自宅で酸素吸入をしながら療養していた。県健康づくり支援課は「ワクチン接種との因果関係ははっきりしない」としている。新型インフルのワクチン接種後に死亡が確認されたのは、富山県内の70代男性に次いで国内2例目。
 同省によると、男性は11日午後2時ごろ、新型インフルのワクチン接種を受けたが、13日午後から家族に「動くのが苦しい」と訴えていたという。15日朝になって、男性がベッドで死亡しているのを家族が見つけた。
 警察と主治医の検視で、15日午前4時ごろに亡くなったとみられ、死因は呼吸不全と判明。ワクチン接種との因果関係について、同省によると主治医は、もともと持病があり、ワクチン接種との明らかな関連があるといえないが、まったく否定もできないため因果関係を「評価不能」として報告した-と説明しているという。
 新型インフルエンザのワクチン接種は、医療機関が国の委託を受けて実施しており、死亡例や重い副作用があった場合は国に報告することになっている。

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