之もウイルス性心筋炎と言うことか?

県内30代女性、新型インフルで死亡


2009年11月06日(Asahi.com 栃木)

 県内に住む30代の女性が新型インフルエンザによると疑われる心筋炎を発症し、4日午前3時に心不全で死亡したことを、県が5日になって明らかにした。新型インフルによる死者は県内では初めてで、女性には基礎疾患がなかったという。先月31日昼に吐いた後、同日夜にかけて胸の痛みを訴え、救急搬送される際には意識不明となり、入院先の病院では体温が42度に達するなど、容体が急に悪化した可能性があるという。県は「体調に異変を感じたら早めに医療機関で診察を受けてほしい」と呼びかけている。
 県によると、女性は家族と同居していたが、家族は先月30日以前に異変は感じていなかったという。31日正午ごろに女性が嘔吐(おう・と)した後について、県が明らかにした経過は次のようになる。
 31日夜になって女性が「胸が痛い。呼吸が苦しい」と訴えたため、家族が午後8時40分ごろに救急車を要請した。病院に収容された時点で、体温は42度、心停止状態で意識がなく、心筋炎と診断された。
 病院収容直後の簡易検査では、インフルエンザA型は陰性だった。しかし医師は胸の痛みなどの症状から新型インフルを疑い、1日午前にタミフルを投与した。人工心肺装置を着け、人工透析も開始したが女性の心機能は低下を続け、4日午前3時に死亡した。県は2日に採取していた検体の遺伝子検査(PCR検査)を4日に行い、女性が新型インフルに感染していたことを確認した。

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