季節性インフルエンザが追いかけてくるの?

新型インフル、欧州で死者最大4万人も

 ロイター通信によると、欧州疾病対策センター(ECDC、本部ストックホルム)当局者は6日、欧州全域でこの冬、新型インフルエンザ感染による死者が最大で4万人に達する可能性があると述べ、警戒を呼びかけた。
 新型インフルエンザの流行は来年初めには峠を越えるが、その後、季節性インフルエンザがピークを迎え、同様に最大でさらに約4万人が死亡する恐れがあるとしている。
 ECDCが管轄する欧州連合(EU)27カ国とスイス、ノルウェーなど非EUの4カ国では今年4月以来、新型インフルエンザ感染者計389人が死亡。このうちの4割近くが英国に集中している。
 ECDCは、先に冬を経験した南半球での流行の実態などを基に、欧州での流行状況を予測。両インフルエンザがピークの時期にどれほど猛威を振るうかや、双方のウイルスが交雑した場合の影響については言及を避けた。
 欧州の一部では先月以来、新型インフルエンザのワクチン接種が始まったが、ECDCの担当官は、ワクチンが感染封じ込めに間に合わなかったとした上で「われわれの戦略は(ウイルスへの抵抗力が)弱い人を守ることだ」と述べた。(共同)
[2009年11月7日9時1分]Nikkansport.com

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