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乳幼児のワクチン予約電話「つながらない」 母親の列も


信毎Web 11月16日(月)
ワクチン接種の予約のため小児科医院に列をつくる母親ら=16日午前10時40分、長野市
 基礎疾患(持病)のない乳幼児(1~6歳)への新型インフルエンザワクチンの接種予約の受け付けが16日午前、県内の医療機関などで始まった。朝から予約申し込みが殺到し、電話が通じにくくなるケースが続出。電話での予約を受け付けない医療機関には、順番待ちをする母親らの列ができた。
 長野市篠ノ井の小児科医院は、希望者に問診票への記入も求めるため電話予約を受け付けず、来院を求めた。早朝から希望者がひっきりなしに訪れ、屋外にも行列ができた。受け付けは午前8時前に始め、2時間半ほどで予定の400人分が埋まったという。
 千曲市屋代の主婦(20)はこの医院への電話がつながらないため、1歳半の長男を抱きかかえて来院した。母親らの列に驚きながら「子どもを預けられる人がいない。インフルエンザに感染したら大変」。長男(1)の接種予約に来た長野市川中島町の主婦(26)は、五つほど医療機関に電話を試みた末に来院。20分ほど並んで12月中旬の予約が取れたが、「もっと接種できる病院を増やしてほしい」と話した。
 松本市芳野の医院は、月曜日は外来患者で特に込み合うため、接種予約は昼の休診時間に受け付けると事前に告知してあったが、早朝から電話が鳴り続けた。担当者は「通常業務に差し支えるほど」。同市笹部の医院も、午前8時半の始業から30分足らずで予定の20人分が埋まった。その後は予約を断っているが、電話は鳴りっぱなしだった。
 今回予約のワクチン接種は、12月9日に始まる。

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